暗号資産を現物で買う作戦(2025年7月版)

暗号資産を現物で買う作戦(2025年7月版) ノウハウ

まだ仮想通貨と言われていた時代「ビットコインは怪しい」でした。
実体のないお金なんか買えるわけがない。

私が記憶しているニュースは1BTCが14万円になったニュースです。

当時の私が思ったことは「使えないお金に14万円も払って買うなんてありえない」でした。
「バブル」「天井」「売り抜けるときだ」でした。

私は仮想通貨に見向きもしなくなりました。
耳にするときは悪いニュースの時だけ。

そして時が流れた今、仮想通貨は「暗号資産」という名称に変わり、ビットコイン以外にも暗号資産がたくさんあることを知っています。

2025年7月現在、1BTCは約1600万円~1800万円です。
ニュース時の14万円が約1500万円!約107倍!

ビットコインは1BTCからしか買えないのではなく、1satoshi(0.00000001BTC)から買うこともできます。
これなら少額から買うこともできます。

現在の1BTC(約1500万円として)が今後100倍(約15億円)になるのか?

私「なるわけがない」

今、私が思っていることは「バブル」「天井」「売り抜けるときだ」です。
昔と変わってない・・・。

でも内心、「1BTCが3000万円くらいまでなら行くのでは?」とは思ってます。
根拠は全くありませんので悪しからず。

価格の乱高下があって、1BTCが3000万円突破する日が来る。

乱高下に耐える方法はビットコインを現物で保有する。
暴落が来たら喜んで現物で仕込む。

欲張ってレバレッジ取引をすると、乱高下に巻き込まれて、大損する可能性があります。
逆に大儲けする可能性もありますが、取引回数が増えるほど負けやすくなります。

そして私はビビり人間。

2025年7月現在、最近ビットコインは史上最高値を更新したところ。

今ある全財産でビットコインを買うなんてできません!
高値も掴みたくない。

じゃあどうするか?

<結論>

・予算を10万円と決めた
・暴落用予算を30万円決めた
・普段は少しずつ暗号資産を買う(予算10万円内で)
・今の価格(2025年7月)より暴落が来たらたくさん買う(暴落用予算30万円で買う)
・ビットコインだけでなく、イーサリアム、XRPも買う
・魅力ある暗号資産を買う
・コストゼロで暗号資産を買う
・暗号資産がもらえることをする
・小銭で暗号資産を買う

暗号資産がもらえることをする

ビットウォーク

BitWalk(ビットウォーク)は歩くだけでビットコインがもらえるM2Eアプリ。

M2EアプリとはMove to Earnアプリのこと。
Move to Earnアプリとは移動するだけで報酬が貯まるアプリのこと。

BitWalkを利用してビットコインをもらいます。

ビットコインが貯まったら、BitWalkから自分の口座がある暗号資産取引所にビットコインを移動します。

BitWalkでビットコインを貰う方法は正直言ってたくさん稼げるものではありません。
でも、コストゼロ円で暗号資産をゲットできます。

似たようなアプリでXRPWalk(リップルウォーク)などもあります。
やり方はBitWalkと同じようなもの。

通学で毎日歩く人、通勤で毎日歩く人、散歩が趣味な人、健康目的で歩く人には良いアプリだと思います。

暗号資産はスプレッドが広すぎる

スプレッドとは売値と買値の差のこと。

Aという暗号資産を100円で買ったとします。
しばらくして、Aが上がったので、売ろうと思いました。

しかし、売値を見たらが90円なので、売っても10円損をしてしまう。
スプレッドが広いと、こういうことが起こってしまいます。

私が利用しているSBI VCトレードだと現物のスプレッドがかなり広い。
レバレッジ取引はスプレッドが現物取引より安くなっています。

例ですが、BTC/JPY(SBI VCトレード)2025年7月現在

販売所 BTC/JPY 895,846円(現物)
取引所 BTC/JPY 190,974円(現物
販売所 BTC/JPY 23,610円(レバレッジ)

1BTCのスプレッドでこんなに差があります。
現物取引で稼ぐには大きな値幅が必要。

※スプレッドは変動します。

私の場合は今のことろ10年間は円に換える気はないので問題ありません。

これからスプレッドが狭い暗号資産取引所を探すかもしれません。

出金について

<SBI VCトレードの場合>

・1000円以下は出金できません

残高が1234円ある場合、234円を出金することはでできません。
残高が234円の場合、234円を出金することはできます。

日本円での入出金手数料は無料。

・暗号資産、電子決済手段の入出庫(受取・送付)手数料

暗号資産、電子決済手段の入庫(受取)手数料は無料。
暗号資産、電子決済手段の出庫(送付)手数料は無料。

SBI VCトレードで暗号資産、電子決済手段を受け取る際に、他の取引所やウォレットから送付指示する際にかかる送付手数料(ブロックチェーン上に記帳するための費用を含みます)はお客様のご負担となります。

暗号資産を株取引で考えてみると

※2025年7月現在

XRP/JPYの買値が500円のとき。
100XRPを買う。

XRP/JPYの売値が510円のとき。
100XRPを売る。

1000円儲かる。

これは株取引でも同じこと。
もちろん株で「XRP/JPY」という銘柄はありませんが。

しかし、XRP/JPYのスプレッドは現物だと約29円。
株取引では買値と売値の幅は1円です。

暗号資産で儲かった金額は1000円。
株取引で儲かった金額は1000円。

しかし、暗号資産と株では儲かったときに支払う税金が違います。

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現在では暗号資産のほうが多く税金を払います。55%の場合がある。
株取引にはNISA枠ならで非課税。20%。

そして、暗号資産取引の損益は雑所得となるため、計算上生じた損失については、給与所得や他の所得(株やFX等)と通算することはできません。

・暗号資産ではスプレッドが広いため儲けるのは難しい
・暗号資産と株取引では同じ利益の1000円でも手取りが額が変わる
・暗号資産取引の損益は雑所得

暗号資産を株取引で考えてみると違い分かります。

じゃあ暗号資産は買わないほうがいいのか?

そんなことはありません。

・利益の税金が20%になる方法に向かっています
・売らなければ税金はかかりません
・保有してても税金はかかりません
・暗号資産で支払いできる時代がくるかもしれません
・円安に向かっています
・物価が高くなっています
・利息が高い暗号資産があります
・貸コイン、ステーキングがあります

コストゼロで暗号資産の現物を買う方法

・円の利息で暗号資産を買う

例.100万円の定期預金で利息を2000円もらいました。
この2000円で暗号資産を買う。

・ポイントを暗号資産に換える

例.楽天ポイントが貯まったら暗号資産に換える。
楽天ポイントはたくさんあります。
期間限定ポイントでは暗号資産には変えられません。

・儲けたお金で暗号資産を買う

例.レバレッジ取引をして利益が出たら利益分で暗号資産を買う。
イーサリアムで稼いだ利益分でイーサリアムを買う。

・不用品を売って暗号資産を買う

例.本、Blu-ray、iPhone、iPad、ブランド品などを売ったお金で暗号資産を買う。
メルカリビットコイン取引などを利用する。

現物で長期保有を目指す銘柄

現物で長期保有を目指す銘柄なら貸コインとステーキングができる銘柄を買います。
そして、いろいろなお店で支払いができる銘柄を買います。

・ビットコイン
・イーサリアム
・エックスアールピー

<ビットコイン>

2025年現在でも暗号資産の王様。
貸コインができるので増えます。
ステーキングはできません。
個人の感想では、いづれ衰退すると思ってます。

<イーサリアム>

2025年以降でも値上がりの余地はありそう。
気軽に支払いにも使えるようになると期待しています。
貸コイン、ステーキングで増やせます。

<エックスアールピー>

国際送金に使えるので買っています。

〇そのほかの通貨

・USDC
・ジパングコイン
・ダイ

<USDC>

米ドルと1:1でペッグされたデジタル通貨(ステーブルコイン)です。
24時間365日いつでも数秒で決済が完了し、送金手数料は1セント未満と非常に安価です。
本当はUSDTが欲しいのですが、2025年7月現在では日本国内の暗号資産取引所からは買えません。

<ジパングコイン>

金(ゴールド)の価格に連動することを目指す国産の暗号資産。
金塊を買う気はないので持っておきたい。

<ダイ>

米ドルと連動した暗号資産。
中央集権が存在しておらず透明性が高い。

〇一攫千金を狙う銘柄

・コスモス(アトム)
・XDC 現物のみ
・FLR 現物のみ
・OAS 現物のみ

<コスモス(アトム)>

2025年7月現在では利息が高く13.4%です。
利息が高いということはリスクが高いということです!

100ATOM(73,730円)投資すると1ヶ月の利息が0.8375ATOM(617円)です。

100ATOM(73,730円)投資すると1ヶ月の利息が0.8375ATOM(617円)

<XDC>

XDCはSBIが絡んでいるので買ってみたという薄い動機。
ステーキングのみ。

2025年7月現在で12円~13円。

小銭で暗号資産を買う

<FLR>

2020年12月12日午前9時時点におけるXRP保有者を対象にエアドロップした暗号資産。

とにかく値段が安い。
2025年7月現在で2円~3円。

ステーキングあり。

<OAS>

Oasysはゲームに特化したブロックチェーン。

とにかく値段が安い。
2025年7月現在で1円~2円。

ステーキングあり。

販売所と取引所

<SBI VCトレードの場合>

BTC/JPY 現物(2025年7月18日)

販売所
売値 17,478,672円
買値 18,374,518円
スプレッド 895,846円

取引所
売値 17,800,001円
買値 17,990,975円
スプレッド 190,974円

販売所で買うと損することが分かります。
私は最初、販売所で現物を買ってしまいました~!

以降、取引所で現物を買っています。

販売所で買う意味が分かりません。
取引所で買って販売所で売ればいいのかな?

ちなみにレバレッジ取引は?
販売所のみ。

売値 17,934,862円
買値 17,958,472円
スプレッド 23,610円

で、思ったんですが、販売所でしか取引できない銘柄はリスクがあるということ。

販売所はSBI VCトレードが提示する買い価格での購入取引、または、売り価格での売却取引だからです。

最後に

暗号資産及び電子決済手段は、日本円、ドルなどの「法定通貨」とは異なり、国等によりその価値が保証されているものではありません。
暗号資産及び電子決済手段は、価格変動により損失が生じる可能性があります。

自己判断・自己責任でトレードしてくださいね。

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