光熱費、電気代の節約術。
今回は節約術は洗濯&乾燥編です。
水道代と電気代がダブルネックになるのが洗濯と乾燥なんですよね。
洗濯機、乾燥機の節約術をご紹介します。
洗濯機は「すすぎ1回」で水道代を大幅削減
乾燥機能のない縦型洗灌機の場合、洗灌1回の電気代は数円ですが水道代は数十円かかります。
このため、使用水量を減らすことが節約への近道です。
汚れがひどくない場合は「すすぎ1回」や「節水コース」で水量を減らしてください。
浴室乾燥機はコス卜高です。
乾燥時間を短くして換気モードにしましょう。
浴室乾燥機は広い空間を乾かすため、洗濯乾燥楼よりも多くのエネルギーが必要です。
光熱費の電気代がアップする隠れた原因となります。
数時間乾燥させた後、途中から換気モードに切り替えるようタイマー設定すれば光熱費の節約になりますよ。
乾燥機能は「最初だけ」か「最後だけ」にする。
洗濯乾燥機の電気代を節約したいなら、乾燥時間を短くする工夫が必要です。
部屋干しで7割乾かした後、最後だけ乾燥機を使えば、生乾きの奥いも気になりません。
年間1万円以上の節約になります。
*最初の8時間を自然乾燥した場合。
洗濯乾燥機を買うなら、縦型よりもドラム式がコストが安い
洗濯乾燥機には縦型とドラム式の2種類があります。
ドラム式は洗濯の水量が少なくて済む上、乾燥時には効率的に熱を生み出す仕組みのため、洗濯から乾燥にかかるコス卜が圧倒的に安いです。
頻繁に乾燥機能を使う人は、高くてもドラム式を買ったほうがお得になる可能性があります。
洗濯から乾燥を1日1回使用した場合、ドラム式は縦型よりも電気代と水道代が年間約2万円お得になることも。
攻略するべき「光熱費トップ4」はコレ
【暖房】
家庭の消費エネルギーを年間で見ると、冬の暖房だけで23.1%です。
を占める(右グラフ參照)。暖房費を賢く抑えることが大切。
【湯沸かし&保温】
お湯には、水道代と電気代(またはガス代)という2つのコス卜がかかっています。
毎日の使い方を見直せば節約効果は大きですよ。
【冷蔵庫】
冷蔵庫は24時間、365日動いているため、少しの工夫が大きな節約になります。
省エネ性能に優れた機種への買い替えも有効です。
【洗濯&乾燥】
特に「乾燥」にかかる電気代は膨らみがちです。
浴室乾燥機や洗濯乾燥機は使い方を工夫してみましょう。
【参考データー】
家庭のエネルギ一消費の割合(年間)
動力・照明など 37.8%
給湯 27.8%
暖房 23.1%
厨房 8.7%
冷房 2.6%
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