毎日使う冷蔵庫。
家庭の中で1番電気代がかかる家電だと思います。
冷蔵庫もうまく使えば電気代は節約できます。
勘違い冷蔵庫節約ワザもご紹介します。
10年前の冷蔵庫は今すぐ買い替えてOK
365日つけっ放しで電気代がかさむ冷蔵庫。
10年前の冷蔵庫は今すぐ買い替えてOKです。
この10年間で冷蔵庫の省エネ性能は飛躍的に向上しました。
最近の冷蔵庫の機種は10年前に比べて、年間の電気代が約1万円もダウンしました。
庫内の大容量化も進み、除菌•消臭などの機能も進化。買い替えて損はないです。
*東京電力の試算で定格内容積401〜450Lの場合。
小さな冷蔵庫ほと実は電気代が高かった!
ひとり暮らし向けの小さな冷蔵庫は販売価格が安い分、最新の省エネ性能が搭載されておらず、実は大きな機種よりも電気代が高いんです。
冷蔵庫内が小さいと食材を詰め込むことになり、冷却効率もダウンします。
部屋の広さに余裕があるなら大きめの冷蔵庫に買い替えたほうが電気代は得です。
ショウガやサツマイモは冷蔵庫で冷やさない
野菜は育った環境に近し温度で保存するのが基本です。
イモ類やナス、キュウリ、ピーマンなどの保存温度は10〜14度。
ショウガは14〜15度が最適とされています。
冷蔵庫の中身が少なくなれば、冷却効率がァップ。
ただし、一度切った野菜は傷みやすくなるため冷蔵庫へ入れてください。
冷蔵庫に入れなくていい食材
・ショウガ
・ナス
・サ卜イモ
・キュウリ
・ジャガイモ
・ピーマン
・ニンニク
・玉ネギ
実は効果が薄い勘違い冷蔵庫節約ワザ
勘違い 扉の開閉時間はなるべく短くする
時々はきちんと開けて、中身の整理整頓をする。
冷蔵庫は開けるためにあります。
ムダな開けっ放しはいけませんが、時々はきちんと開けて中の整頓をしましょう。
冬は室温が低い上、冷蔵庫内の食品が保冷剤の役割をするので、開いても庫内の温度がすぐに上がることはありません。
勘違い カーテンを付けて冷気を逃がさない
雑菌繁殖の恐れあります。
冷蔵庫に力一テンを付けても、あまり節約効果はありません。
むしろ、ドアポケッ卜部分に収納している卵や牛乳が冷えにくくなったり、力一テンに雑菌がついて繁殖するリスクがあります。
冷蔵庫内の中身は「コ」の字形に収納する
冷却効率を上げるには、賞味期限切れの食材などを捨てて中身をスッキリさせること。
さらに、食材を「コ」の字形に収納すれば、庫内が見やすくなり、厶ダに扉を開ける時間の短縮につながります。
冬は運転モードを「弱」にして、消費電力を18%削減
室温が低くなる冬は、冷蔵庫の運転モードを「弱」に設定しても問題ないと思います。
「中」のときに比べて18%の節電になります。
機種によっては、省エネモードやエコモードを選べる場合もあります。
庫内温度を判断して省電力で運転するため、電気代を節約できます。
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