体の洗い方次第でにおいは強くなるのをご存知ですか?
泡で手洗いしたり、ナイロンのタオルでゴシゴシしたり、臭いが出やすい首をゴシゴシ洗う人もいると思います。
ナイロンで強くゴシゴシ洗うのは、やってはいけないこと。
そして、皮脂洗いは6時間後が決め手なんです。
それは一体どういうことか?
皮脂の効果的な落とし方
まず、めんどくさがり屋さんの場合。
石鹸やボディソープを使いたくない人いますよね。
そんな人は強めのシャワーで洗ってください。
・お湯の温度は40℃
・勢い良く肌の近くから
・気になる場所に30秒
脂洗いは6時間後あたりから増えてきます。
キチンと洗う人の場合は、泡で丁寧に優しく手で洗ってください。
6時間後ごとに洗うと皮脂の量は抑えられます。
体を洗ってから6時間後に人と会うときは気をつけましょう。
皮脂が増えているときですからね。対策をしておいてください。
皮脂が多い場所
・額
・首
・耳の裏
・胸
・背中
皮脂が多いってことは、その部位から匂いが発するということ。
人によって皮脂の量は違うと思います。
気になる部位、臭う部位は知っておいたほうがいいいですね。
ワキや足の裏も臭う部分です。
なぜ、皮脂が増えるのかというと肌を守るから。
紫外線が当たったり、タオルでゴシゴシ洗うと皮脂が増えるのはそのため。
皮脂は肌を保つために必要なものでもあるのです。
なので、体臭を消したいから皮脂をすべてなくそうとは考えないようにしてくださいね。
皮脂の効果的な落とし方はどれ?
3つの洗い方を試しました。
洗ったあと、皮脂の量を調べたんです。
1日目 シャワーを体に流すだけ
2日目 泡で体を洗う(手を使用)
3日目 ナイロンタオルでゴシゴシ洗う
この中で洗ったあと、最も効果が長続きする洗い方はどれなのか?
つまり、皮脂が出にくい洗い方はどれかってことです。
【体を洗ったあとの皮脂の量】
洗った直後はナイロンタオルで洗った場合、皮脂量はなし。
泡で体を洗う場合はは少しの皮脂量。
それに比べてシャワーで流した場合は皮脂がありました。
ところが・・・
体を洗って1時間後には、ナイロンタオルで洗った場合の皮脂の量はたくさんあったのです。
この時点での皮脂の量
1位はシャワーを体に流すだけ、2位はナイロンタオルでゴシゴシ洗い、3位泡で体を洗う。
そして6時間後になると・・・
1位がナイロンタオルでゴシゴシ洗うになりました!
3位は泡で体を洗うでした。
というわけで、ナイロンタオルでゴシゴシ洗うと皮脂の量が増えるということが判明。
ナイロンタオルでゴシゴシ洗うのはやめましょう。
皮脂の量が倍増えて臭くなる可能性大。
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