救急車で運ばれてくる65歳以上の方で多いのが肺炎。
死因ランキングでも上位に入っています。
肺炎予防はワクチンと風邪を引かないことと、インフルエンザにならないこと。
もちろん、感染もするので感染経路を断つことも大事。
とにかく65歳以上の方はワクチンを受けましょう。
今なら肺炎球菌ワクチンも割引中で期限があるのでお早めに。
肺炎球菌がいる唯一の場所と65歳以上の割引ワクチンの受け方とは?
肺炎球菌がいる唯一の場所は体内
人間の体の中に肺炎球菌が住み着いています。
その部位は人の鼻の奥。咽頭(いんとう)という場所。
誰の体にも肺炎球菌がいるわけではなく、肺炎球菌がいる人といない人がいます。
自分には肺炎球菌がいてほしくないですね。
病院で調べられないの?って思いました。
残念ながら、一般の医療機関では調べてもらえません。
ただ、肺炎球菌をもっている人は10人に1人だそうです。
なので、肺炎球菌に感染しないように注意しましょう。
感染経路は人です。咳・くしゃみなどから感染。
成人なら感染しても体が丈夫なので、肺炎球菌をやっつけてくれます。
65歳以上になると肺炎球菌をやっつけにくくなります。
なので、肺炎球菌ワクチンを受けましょうということになります。
予防法は「うがい」「手洗い」「マスク」「予防接種」など。
*予防接種したからといって、肺炎に絶対にならないというわけではありません。
ちなみに、昔は至る所に肺炎球菌がいました。
お家の中、外などに。現在はいないですって。
肺炎球菌ワクチンが割引になる人
65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳。
通常8000円が80%~100%割引に。
割引期限は2019年3月末。
詳しくはお住いの自治体で調べてください。
そして、身内や家族に年齢が該当する人でワクチンを受けてない人には薦めてください。
もちろん、67歳とか77歳とか割引にならない人にも肺炎球菌ワクチンを薦めてください。
お金を渋るようなら差額をプレゼントするのもいいですね。
肺炎球菌ワクチンの手続き方法
肺炎や肺炎予防についてくわしく紹介しているサイトがあります。
MSD株式会社が運営しています。
成人用肺炎球菌ワクチンについてや定期接種の対象となる時期を調べられたり、自治体の定期接種情報を調べることができます。
市役所、区役所で聞くのもいいですけどね。
インターネットが苦手な人は是非。
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