自律神経で解消する朝のだるさ、不眠、整え方

体の悩み


前回は「自律神経からみる洋服選びと食事について」お伝えしました。

今回は自律神経の整え方と朝のだるさの解消法と睡眠法をご紹介します。
大事なことは自律神経を乱さないとこではなく、自律神経を整えることです。

自律神経の整え方

ストレスが発生したときに自律神経が乱れます。
だから、イラッとしたとき、ストレスを感じた時にやってみてください。

○作り笑い
○大きなため息

落ち着きたい時はクラッシックを聞くのではなくロックを聞く。
ロックはは一定のリズムがあるから自律神経が整うんです。

自律神経が整う曲。
SMAPの「ありがとう」は良いですよ。
でも解散しちゃって気分は落ち込んでしまう可能性がありますが。

お酒を飲む時は同量の水を飲むと自律神経が整います。
お酒を飲むとリラックスしそうな気がしますがストレスが溜まります。

時間がある時は「楽しかった思い出」を頭に浮かべるのも良いです。

朝のだるさを解消する方法

それは交感神経を上げて心のアクセルを踏めばいいのです。
体を動かすのが良い方法です。

1.足を肩幅に開く。

2.体の軸がぶれないように、体感を意識して回転します。

その勢いで両手を振り上げる。
この時、回転すると同時に短く息を吐いて下さい。
短い呼吸というのは、交感神経を活発にする働きがあります。

雨が降ってやる気が出ない時

起きたとき雨が降っているとやる気がでないことありませんか?

実は雨が降っている時は気圧が下がっています。
気圧が下がると末端に流れる血流量が減ってしまうんです。

朝起きられない、疲れやすい。
雨が降ると古傷が痛むのがあるのは気圧の関係です。

ここで役に立つのが色です。
なるべく赤い物を見に付けて下さい。
赤は交感神経が上がります。

逆にリラックスしたい時は青い物を見たり身につけてください。

不眠を治すカギは自律神経

不眠になってしまうと「疲れが取れない」「肌荒れ」「むくみ」になりやすいなどがあります。
スマホの普及のお陰でニュースやSNSなどをすぐ見ることができます。

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寝る前のインターネットは刺激があります。
良いニュース、悪いニュースは興奮して神経が高ぶります。
そうなると交感神経が高まり眠れなくなってきます。

ということは、副交感神経を優位にさせればいいことが分かりますよね。

快適に眠るための具体的な方法

○最低1日15分歩く。

できれば太陽の光を浴びて歩く。
スマホや音楽を聞くのはダメです。
歩き方は一定のリズムで歩く。

○片付け

お仕事をされている人はオフィスや仕事場の片付け。
お家にいる方は身の回りのお片付け。

これはつまり切り替えをするということです。
リセットしてリラックスモードに入るということ。

○寝る前の3時間前に食事を済ませる。

3時間経過すると自律神経が落ち着いてきます。
腸のゴールデンタイムになり体が寝る準備に入ります。

○38度から40度の温めのお湯に入る。

まず肩から全身にお湯をかけてから湯船に入ります。
これをするのは体に急激な温度変化をさせないためです。

全身浴で5分間浸かり首にも手でお湯にかけます。
さらに半身浴を10分すると自律神経が乱れにくくなります。

○寝る前1時間のスマホいじりをしない

もうスマホいじりがクセになっている人も多いと思います。
快眠したいならメール、LINE、ゲームはしないほうがいいです。

携帯の光もよくありません。
寝る時は暗くしましょう。

快適に眠るための最強の方法

寝る前に感謝の言葉を言う。
心のなかで言っても構いません。

紙に書いてもいいですが記録が残ってしまいます。
人に見られても構わない人は紙に書いてもいいと思います。
くれぐれも悪口や愚痴は書かないでくださいね。

嫉妬と怒りは眠りを妨げます。
穏やかな気持が大切です。

寝る前にやってはいけないこと。
・その日の反省。
・明日の仕事を考える。

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