今まではパソコンやスマホでクレジットカードを使う場合、クレジットカードの番号を入れるだけで決済されていました。
クレジットカードのデメリットは不正利用される可能性があること。
最近は不正利用を防ぐために、クレジットカードを使った際にスマホで本人認証をすることが増えました。
本人認証は携帯電話のSMS(ショートメッセージ)にワンタイムパスワードが来て、そのパスワードを入力するものです。
楽天カードに3dセキュア2.0(本人認証)を設定する手順を掲載します。
本人認証サービスに対応していない店舗では、通常のカード決済となります。
楽天カードに3dセキュア2.0(本人認証)を設定する手順
1.楽天e-NAVIにログイン
トップ→セキュリティ→本人認証サービス(3Dセキュア)
2.本人認証サービスをするカードを選択
3.登録している電話番号から指定された電話番号に電話をかける
電話をかけたとき、人間は出ませんので会話はありません。
繋がったら電話を切れば大丈夫です。
4.携帯電話にワンタイムパスワードが送られてくる
5.楽天e-NAVIでワンタイムパスワードを入力する
6.セキュリティーコードを入力する
楽天カードにセキュリティーコードは書いてあります。
7.パスワードが合ってたら設定完了
<注意点>
・3の時、2分以内に発信する。
・5の時、2分以内にワンタイムパスワードを入力する。
・6の時、複数回間違えるとロックがかかります
SMS(ショートメッセージ)が使えない場合
携帯電話の通話を契約していない場合はSMSが使えません。
その場合は家の電話で設定することになります。
分からない場合はサポートに相談すれば解決すると思います。
本人認証サービスの仕組み
1.カード番号、有効期限、セキュリティーコードを入力
カード使用者→ネットショップ
2.本人認証サービスの登録状況を確認
ネットショップ→カード会社
3.本人認証パスワード入力表示画面を表示
カード会社→カード使用者
4.本人認証パスワード入力して送信
カード使用者→カード会社
5.認証結果を通知
カード会社→ネットショップ
6.支払い完了
本人認証サービスのメリットとデメリット
<メリット>
・不正利用されにくい
<デメリット>
・スマホを持っていないとき決済できない
・SMS(ショートメッセージ)を契約してないと固定電話の電話番号になってしまう
<楽天カード>
楽天カードは資産があれば無職でもクレジットカードは作れます。
持ち家と楽天銀行にお金を預金していれば審査に落ちる可能性は少ないと思います。
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