プチ断食はビタミンやミネラルが豊富なジュースを飲んで痩せることが基本です。
栄養を摂らずに水だけを飲むといった断食法ではありません。
一日に一食分だけでも、食事の代わりにりんごやにんじん、しょうがや黒砂糖などの健康食材で作ったドリンクを飲むのがルールです。
プチ断食で飲む野菜ジュース
にんじんりんごジュース
水分、ミネラル、ビタミンを同時に補給できる健康ジュースです。
栄養価の高いにんじんと、腸をキレイに保つりんごを合わせて飲むことで老廃物の排出をサポート。
にんじんりんごジュースの作り方(2.5杯分)
1.にんじん2本とりんご1個をよく洗う。
2.適当な大きさにカットする。
(できれば皮も種もそのままで)
3.にんじんとりんごをジューサーにかけてよく混ぜる。
噛むようにゆっくり飲む。
*水や氷を入れて薄めて飲むのはNG。
りんごとにんじんをあらかじめ冷やしておいて、少し冷たい状態で飲むのはOK。
しようが紅茶
しようがと紅茶は体を温める最強の組み合わせです。
ダブルの温め効果で体をポ力ポ力にしてくれます。
飲み続けることで平均体温が上がり新陳代謝も活発になります。
しようが紅茶の作り方(1杯分)
1.小さじ1〜2杯分のしようがをすりおろす。
(チューブタイプでも可)
2.温かい紅茶にしようがを入れる。
3.お好みで黒砂糖やはちみつを加える。
(ティーバッグでも可)
(しようがの食感が苦手な人は3mlほどのしぼり汁でも可)
*しぼり汁だけでもかまいません。
食物繊維を含んだ「すりおろししようが」を入れると便秘解消にも効きます。
必ずホットで飲んでください。
プチ断食のドリンクの食材
にんじん
ネラルとビタミンを豊富に含んだ栄養食
にんじんは体を温める食材の代表。
体に必要なミネラル、ビタミンなどさまざまな栄養を含んだ野菜です。
また、漢方の考えでは根野菜は下半身を温めると言われ、生理不順や重い生理痛の改善にも効果的です。
りんご
栄養と食物繊維たっぷりのフルーツ
りんごはミネラルやビタミンなどの栄養が豊富に含まれています。
整腸作用があることでも有名。
食べた物をきちんと消化&排出して腸をキレイに保ちます。
胃腸にやさしく、炎症も抑えてくれるので、下痢にも便秘にも効きます。
しょうが
温めパワーで免疫力を高める特効薬
しょうがは古くは薬として珍重されていた香辛料です。
体を温め、新陳代謝をよくするため、ダイエット効果を阻む冷えを撃退。
プチ断食の効果もグンとアップします。
冷え症や、むくみに悩む人には特におすすめ。
紅茶
紅茶の赤色は体を温める色そのもの
緑茶、ウーロン茶、紅茶などさまざまなお茶があります。
なかでも体を一番温めるのは茶葉を発酵させて作られた紅茶です。
活性酸素を取り除くカテキンも豊富に含まれ、老化や生活習慣病などを防いでくれます。
プチ断食のドリンクには蜂蜜or黒砂糖
はちみつ
殺菌作用に優れた妙薬で低カロリーなのもGOOD
強力な殺菌作用があり、古くから薬として重宝されてきた食材です。
また、白砂糖に比べて、同じ量でも約75%のカロリーしかないのでダイエットにも最適。
黒砂糖
多くのミネラルを含んだ天然の美味しい甘味料
精製された白砂糖は約99%が糖分でできています。
なので、体を冷やす原因になります。
黒砂糖には脂肪を燃焼させるミネラルが豊富に含まれています。
だから、体が温まります。
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