口内炎が舌にできた場合と舌がんだった場合の見分け方

ノウハウ

口内炎によくなるんですよ。

私の場合、体内の異常からできる口内炎というよりも、噛んでしまったり、電動歯ブラシの影響でブラシが舌に当たったりして口内炎ができてしまうんです。

これは舌がんにならないよう注意しなければなりません。
そして、口内炎と舌がんの見分け方を知るべきたど思いました。

口内炎と舌がんの見分け方

【口内炎は?】

・2~3週間で消える
・食事中にしみる
・白いくぼみがある

人生で1度は口内炎になったことはあると思います。
痛いですよね。食事中サラダを食べていて、ドレッシングがしみて涙がでるほど痛い。

でも、痛い場合は口内炎。
舌がんじゃなかったと変な安心につながります。

【舌がんは?】

・2~3週間経って消えない
・食事中にしみない
・白い部分と赤い部分がある

一か所にずっと、口内炎的なものがあると舌がんの可能性あり。
まぁ、とにかく口内炎が痛くない場合、喜んでいられないので病院へいきましょう。

2~3週間が来る前に病院へ行ったほうがいいかもしれませんね。
放っておくのが1番よくありません。もし、舌がんだった場合、切除する部分が大きくなってしましますので。

口の中にできるガンの種類

口にできる癌のことを口腔がん(こうくうガン)と言います。

舌がん・・・舌にできるガン。
頬粘膜がん・・・ほっぺたの粘膜にできるガン。
歯肉がん・・・歯肉にできるガン。
上顎がん・・・上顎にできるガン。

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現在、舌癌が全体の60%を占めています。
口の中がおかしいなと思ったら、とりあえず私は行きつけの歯医者さんに行って相談します。

舌がんになったらする手術

舌癌は早期に見つかれば、がんの周囲に一部組織をつけて、切り取って縫い合わせるだけの手術をすることになります。

ガンが舌の奥まで進行していた場合は、舌を半分に切り取って再建する手術をすることになります。状況によって変わります。
舌の一部を切除しても、腕や腿(もも)から移植して再建することができる。

舌を半分に切り取って再建しても、言葉はしっかり喋ることができますし、食事に関しても今まで通り食べることができると患者さんは言ってました。

早期発見が重要なポイント。

高齢者が舌がんになるケース

舌がんは歯を欠けたままにしていたり、歯の詰め物を外れたままにしていたりすることで、詰め物や被せ物があまり合っていないときに、歯と舌の側面が擦れたりすると、その部分からできることが多い。

高齢者の場合は合わない入れ歯が原因で舌癌になってしまうケースもあります。

なので、サイズが合わない入れ歯をお年寄りがしていた場合は注意ですね。
舌に刺激を与えないようにすることです。

舌がんは文字通り、舌にできるガン。
日本では年間4000人が発症。

首のリンパ節や肺に転移することが多く、全身に転移すると死に至ることもあります。
高齢者は抵抗力や免疫力が下がっているので気をつけたいですね。

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