新しい化粧品を使うのは好きだけれど、思ったほどの効き目が感じられない。
そうするとすぐに「この化粧品、効かなかった」と思い込んでしまう人が多いです。
そこで、数多くの女の子たちがしてしまいがちな間違いケア上位5つをピックアップ。
さっそく自分の“適量”や“使い方”の思い込みをチェックして、見直しててください。
日常のスキンケアの「勘違い」&「思い込み」を捨てれば楽してキレイは叶えられます。
洗顔
NG.洗顔料を泡立ててもらうとシャカシャカと両手をこするようにして泡立て、“ハイ”できました!
という方がほとんど。
でもちょっと時間が経つと、泡が消えてなくなってしまうことが。
それでは肌に、洗顔料に水を加えたペーストを塗っているようなものなんです。
OK.洗顔は肌状態によって変えるべきなので、正解が1つではないのですが、基本的には肌への摩擦がないよう、レモン1個分程度の泡を立て、泡のクッションで洗うのが適量になります。
たっぷりの水分と空気を入れて泡立てると、適正の洗浄濃度になります。
美容液
NG.美容液は高価なものが多いためか、使用量が少ない人が多く見受けられます。
化粧品は使い続けることが大前提なので、量をケチってしまう心理状況になるなら、続けやすい価格のものを選び直しましょう。
きちんとした使用量でケアしないと効果は出ません。
OK.いちばんは適量を知ることが大切です。
メーカーがすすめる適量をまず使ってみて、自分には多いなとか少ないかなと思ったら、そこから量を増減し、マイベストを探してみましょう。
適量を知ったら肌をこすらないようにして、やさしくなじませていきましよう。
クレンジング
NG.クリームを塗るときと同じように、クレンジング料も手にとって、そのまま顔に 5点置き。
律儀といえば律儀なのだけれど、そこから顔全体にのばして、メイクとなじませることを考えると、肌への負担は大きいです。
肌をこすることにもつながりかねないので注意してください。
OK.肌への負担をできる限り減らしたいのがクレンジングです。
なので、手のひらにクレンジング料をとったら、よく両手のひらでのばしてから、顔全体にのせ、手を小さくクルクルと動かしながら、メイクとよくなじませて浮かせます。
肌を 動かさないように注意してください。
化粧水
NG.化粧水はコットン派と手派がいますが、手でつけている人の中で多いのが、パンパンと勢いよくつける人。
叩くと毛細血管がダメージを受けて赤ら顔になることもあるうえ、小鼻や目のまわり、口のまわりなどの細かい部分にまったくつけることができていないことなります。
OK.手でつけるのでももちろんよいのですが、コットン2枚に適量の化粧水をとり、両手で肌に置くようにしながら、顔の内側から外側へと移動させると肌への負担が少なくつけることができます。
両手を使うと利き手だけのときよりも、力の入りすぎが防げるのでオススメです。
マッサージ
NG.小顔になりたいとマッサージローラーを使っていたら、そのローラーを折ってしまうくらいマッサージをしたという方がいました。
そのくらい必死だったのだとは思いますが、それはあまりに力の入れすぎで肌を逆に傷めてしまいかねません。
やりすぎ注意です。
OK.マッサージは正しく行うととても効果的なものですが、自己流で力任せに行ったり、手をすべらせるためのマッサージクリームの量が足りなかったりすると、肌の負担になってしまうだけです。
だれでも失敗がなく行える方法は、頭の重みを使って、ツボを刺激する方法です。
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