病気じゃないから大丈夫と、忙しさを理由に放置してしまいがちな日々の症状…。
実はそれ、体が発するSOSのサインかもしれません?
今回は、お仕事ガ-ルにありがちなプチ不調の対処法についてお勉強。
深刻な事態になる前に正しいケアをしましょう。
100人アンケート
自分の体調に不安がありますか?
YES82%
NO18%
仕事もプライべ一卜も多忙な女性のほとんどが、体のプチ不調を抱えていることがわかりました。
病気とは思っていないので、人に相談することも少ないですね。
100%健康じゃないけど病気でもない、プチ不調が蓄積されています。
今、 悩んでいる症状がありますか?
以下が答え。
肩こり
頭痛
手足の冷え
むくみ
生理関係
匂い
心のストレス
水虫
肩こりはもはや0L病の代表選手。
ひどいときは頭痛を併発してしまうこともあるようです。
冷えやむくみに関してしては、カイロなどグッズを活用するという意見もあります。
臭いや心のストレスなど、相談しにくい不調もチラホラあります。
やめたほうがいいと思う生活習慣はありますか?
以下が答え。
運動不足
姿勢の悪さ
睡眠不足
不健康なダイエット
朝食を食べない
偏食
シャワーだけの入浴
ストレスを溜めがち
通勤のときしか歩かないという話もよく聞きますが、運動不足は多くの人がマズイと思っている生活習慣。
PC作業による姿勢の悪さ、十分な睡眠がとれていないいことに、ストレスを感じている人が多い。
体と心のプチ不調は誰もが抱える現代の病
肩こりや腰痛、冷えにむくみ、生理痛にPMS、そして気分の落ち込み……。
言われてみれば思い当たる、そんな不調をあなたも持っていませんか?
20代から30代にかけての女性には、さまざまなストレスがかかっていることが多いんです。
仕事に楽しさやはあるけれど、責任は重くなるし、プライベートでは結婚や出産という重大案件も気になる。
気づかないうちに精神的にも体力的にも頑張りすぎてしまい、不調を抱え込んでしまう人が増えています。
頭痛や肩こり、手足の冷えなどは、同年代の男性より女性の方が悩んでいる割合が多いんです。
体力や筋力も関係していますが、女性のほうがこうした外圧に敏感なんだと思います。
それらの不調には血行の悪さも大いに関係しています。
血液には、栄養、酸素、熱の3つを体のすみずみまで運び、さらに老廃物や疲労物質を回収するという役割があります。
冷えや運動不足でその流れが悪くなると、疲れやすい、いくら寝ても元気にならないなど、プチ不調のきっかけが生まれてしまう。
肩こりや腰痛、むくみというのは、多くの人が持っている悩み。
でもそれを放置すると、もっと深刻な病気に繫がってしまう可能性もあります。
そうならないように、なるべく血行ををよくするようなケアを、心がけることが大事。
疲れてぐったりした夜も、シャワーで済ませずお風呂で体を温めましょう。
そして、いい栄養が体をめぐるよう規則正しく栄養バランスのよい食事を摂ることです。
こうしたことの積み重ねで、疲れにくく不調も感じにくい体にしていけます。
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