「むくみ」をとるだけでスッキリ!
しかも、やせ体質に変身できます。
「かくれむくみ度」をチェックして、むくみの理由と改善法を知りましょう。
「かくれむくみ度」チェック
あまり食べなくてもやせない。
肩こりに悩んでいる。
なかなか疲れが取れない。
よく便秘になる。
汗をかきにくい。
実年齢より老けて見られる。
自律神経のバランスが崩れると、むくみ以外にもさまざまな体の不調が現れます。
顔や脚などにむくみを感じない場合でも、ひとつでも当てはまる人は「かくれむくみ」を疑ってください。
全身の血流が悪くなり、太りやすい体質になっている危険性もあります。
「かくれむ<み」にご用心
脚にむくみを感じる人は、全身がむくんでいることが多いんです。
脚がむくみやすいのは、体内の水分が重力の影響を受け、体の下のほうにたまりやすいから。
これが脚のむくみの原因です。
実はこのとき、全身の血液やリンパの流れが悪くなっています。
また、肩こりがひどい人やよく便秘になる人、疲れやすい人なども要注意です。
自覚はなくても本当はむくんでいて、実際より太って見える「かくれむくみ」になっている可能性がありますよ。
むくみを改善すれば、肌も表情もキレイに
むくみがとれると、全身の細胞のすみずみにまでキレイな血液が流れるようになり、新陳代謝がアップします。
女性ホルモンのバランスも改善されるので、顔色がよくなり、肌や髪もつややかに美しくなります。
自律神経のバランスが整うことで、イライラや不安も解消できます。
自分に自信が持てるようになり、表情も明るく変化します。
体の内面から美しく輝くことで、仕事もプライべー卜もうまくいくようになるかも。
もちろん、規則正しい生活を忘れないで下さいね。
女性がむくみやすい理由
脚の筋肉は、動いて緊張したときに血液を心臓に押し上げます。
これを「筋ポンプ作用」といいます。
女性は男性に比べて脚の筋肉が細く、筋ポンプ作用も弱いので、脚に血液や水分がたまり、むくみが起こりやすいのです。
また、生理周期もむくみに関係しています。
月経前の黄体期には、妊娠に備えて水分やエネルギーを蓄える働きがあるプロゲステロンが多く分泌され、むくみや便秘などの不調が起こりやすくなります。
ちなみ女性が便秘になりやすいのは腹筋がないからです。
毎日、キツくない程度に腹筋をすると変わるかもしれません。
男性は下痢になりやすい人が多いです。
むくみの改善法はリンパの流れを良くすることです。
リンパの流れを良くする方法もご紹介していきます。
次回は「むくみ解消のための3つの原因」をお送りいたします。
コメント