レバーの摂取量は1日30グラム、ビタミンAが多いので注意

ノウハウ

ビタミンAは脂溶性で体内に蓄積されるため、レバーの過剰摂取には注意が必要です。

焼き鳥のレバー1串(30グラム)で一日の必要量は十分補えます。

ビ夕ミンAを過剰摂取すると、吐き気や頭痛が起きることがあり、長期間の多量摂取では肝臓の異常や中枢神経系への影響があるのでレバーの食べ過ぎは注意。

老けない肉、おすすめの食べ合わせや牛・豚のレバーのお話も書いています。

レバーは、体が再生に向かう時の手助けをする

レバーはプリン体が多く含まれるため、痛風のもとになるとも言われます。
しかし、筋肉再生と疲労回復に役立つという報告が複数あります。

特に運動後などの疲労した時に少量摂るといいのです。

疲労を感じる時、人の体は何かしらのダメージを受け、組織が破壊されています。
食事と睡眠でそれをしっかり回復させないと、組織の老化につながる。

ダメージを受けたときに新しい組織が再生されないと、筋肉なら細く弱くなり、皮膚の場合は硬い組織に置き換わります。

レバーにはビタミンAとB2も多い。
肉のなかで、抗酸化力の強いビタミンAと、皮虜や粘膜を守る働きがあるビタミンB2が圧倒的に多く含まれているのがレバー。

神経細胞を生成するアラキドン酸が含まれるから、脳が老けないためにも重要。
肌を再生する効果もあります。

ただし、レバーの食べ過ぎには十分お気をつけくださいね。

お肉の食べ合わせはコレがいい

お肉とコレを食べ合わせると老けにくいよ。
というものがあるのでご紹介します。

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○疲労回復
豚もも、豚ヒレ+玉ねぎ、ニンニク、ニラ(硫化アリル)

○肌荒れ解消、美肌づくり
豚もも、豚ヒレ、豚肩ロース+レモン(ビタミンC)

○貧血予防
牛もも、牛ヒレ+レモン(ビタミンC)

○美肌づくリ
牛もも、牛ヒレ+緑黄色野菜、しそ(ベータカロテン)

○ストレス緩和
鶏むね、鶏ささみ+ニンニク(ビタミンB6)

参考程度にお読みください。
体調が悪いと感じたときは病院へ行くのが一番良いです。

旦那さん、お子さん、おじいちゃん、おばあちゃんの体が調子悪そうなときに以上の組み合わせの食べ物を作ってあげるのもいいですね。

手作り応援 鶏レバーと緑黄色野菜

和光堂から鶏レバーと緑黄色野菜というのが発売されていました。
これはお湯を溶かすだけで、鶏レバーと緑黄色野菜のペーストができるんです。

元々は離乳食用に作られたものですが、大人が食べても問題はありません。
お料理便利グッズとして使われています。

レバーのペーストは他にもあります。

・アヲハタ「塗るテリーヌ 国産鶏のチキンレバーペースト」
・明治屋「ビーフレバーペースト」明治屋
・ラ・カンティーヌ「鶏のレバーペースト」

キョクヨーのとりレバー味付。
ご飯のおかずやツマミにいかがでしょうか?保存食にも。

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