ヒレ肉は筋肉量と老化予防に役立つ・ラム肉、ハツの話

ノウハウ
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年をとると筋肉の量が減っていきます。
お年寄りがひ弱に見えるのも何回もトイレに行くのもこのためなんですね。

何歳からお年寄りというのか分からないですけど、60歳超えてからですかね?
一応還暦というのをお年寄りしましょうか? いや今は70歳かな。

ヒレ肉が筋肉量の低下を防ぐ&老化予防に役立つ。
そして、ラム肉、ハツの話をします。

ヒレ肉には筋肉量の低下と老化予防に役立つ

ヒレ肉には筋肉を強化する「ロイシン」、神経伝達物質セトロニンの原料である「トリプトファン」が含まれています。

これらは人間の体内で作ることはできないので、食べ物で摂取することになります。
ヒレ肉には様々な必須アミノ酸が肉のタンパク質に含まれている。

ロイシンやトリプトファンは筋肉量の低下を予防して、心を前向きにするセロトニンを生み出します。
これは老化予防に役立つということを意味する。

元気がないおじいちゃん、おばあちゃんに食べてもらおうかな~って考えています。
筋肉量が減ると頻尿になるから筋肉はつけてもらいたい。

豚ヒレ赤肉、輸入牛ヒレ赤肉、和牛ヒレ赤肉がいい。
脂身が多いお肉ほど、ロイシンやトリプトファンの比率は少なくなる。

ラム肉は体を引き締めボケ防止

ラム肉は羊の肉で、あまり食べる習慣は私はありません。

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ラム肉にはカルチニンという成分が含まれ、たるんだ体を引き締める。
脂肪はカルチニンと一緒でないと、燃焼して消費できません。

最近の研究では、カルチニンは脳内に移行してアセチルコリン(脳内神経伝達物質)の産生を促し、老化やアルツハイマー型認知症による記憶力低下を防ぐ可能性があると指摘されました。

ボケ防止にラム肉。若返り。

ラム肉は他の肉よりよく噛まないと食べれないから、老化予防につながる。
噛んで唾液が出ると、唾液中のパロチンという成分が筋肉や骨の発達を促進する。

ハツにはコエンザイムQ10が豊富

ハツは心臓のことですね。
コエンザイムはよく聞く言葉です。

コエンザイムQ10は細胞が酸化するのを防ぎ、ビタミンCやビタミンEを再生させる強い抗老化作用があります。

どんなときにハツを食べたらいいか?
休みなく収縮する心臓が疲労しそうなときや、疲労回復させたいとき。

肉はまんべんなく食べるのがいいと思いました。
食べていい肉、食べないほうがいい肉があるのは紹介しました。

老化を防ぐ肉の種類・部位別ランキング、老化を早める肉

大切なのは、年をとるほど肉の割合を増やすということ。
人の体に近いアミノ酸の構成である動物性タンパク質ほど、体に有効に使われるし、余分なアミノ酸を処理しなくて済むからです。

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