シワをなくしたい。
エクオールがいいのは知ってます。
私は毎日、知らず知らずに食べ物で補っていました。
女性ホルモンであるエストロゲンが減少するとシワが増える。
シワ改善のエクオールはお腹の中に
エストロゲンの分泌量は年齢とともに、どんどん下がってしまいます。
40歳からの大幅なエストロゲンの減少は食い止めることができません。
60歳以降はほぼゼロに。(T_T)
ちなみにエストロゲンの量が一番多いときは30代前半。
20代前半はそんなでもありません。
しかし、エストロゲンが減ったとしても、それを補ってくれる強い味方が最近見つかりました。
その強い味方は「エクオール」もちろん、エクオール。
30人が3ヶ月間、毎日1日およそ30グラム使用したら64%の人が改善しました。
このエクオールほしいですよね。
薬局などで売ってたら買いたいですよね。
実はこの「エクオール」は人間の中にもあるんですよ。
そうです、お腹の中です。
自動的にお腹のなかでエクオールが作られるんです。
作るのは、腸内細菌。
しかし、どんな腸内細菌もエクオールを作れるわけではない。
残念。
ある条件が2つあります・・・それは・・・。
エクオール産生菌という特別な菌がいることが第一の条件。
そして、第二の条件がそのエクオール産生菌が大好きなエサが十分にあること。
エクオール産生菌が大好きなエサとは?
そのエサとは大豆なんです。
エクオール産生菌が、ちゃんと大豆をよく食べれば、お肌の強い味方になる。
シワで悩んでいる人で大豆が嫌いな人、食べない人は大豆を食べてみては?
変わるかもしれませんよ。
腸内細菌が性ホルモンの救世主になるのではないですかね。
女性ホルモンの不足を補うエクオール。
このエクオールを作る腸内細菌、実は全員持っている訳ではないんです。
え~。
エクオール産生菌を持っている日本人は2人に1に人しかいません。
50%の人がエクオール産生菌を持っていて、50%の人がエクオール産生菌を持っていません。
今の20代で5人に1人。
50代で2人に1人。
この違いは食生活。
20代は食事が欧米化しているからです。
でも、安心してください。
エクオールはサプリメントで摂取できますよ。
ただ、サプリメントを買い飲み続けなければなりませんけどね。
そう考えると、自分で大豆からエクオールを作れば、そのほうが効率的で経済的。
大豆をしっかり食べ続ければ、エクオール産生菌が増えてくるかもしれない。
エクオール産生菌を増やすための食材
・豆腐(1丁)61ミリグラム
・豆乳(200ミリリットル)50ミリグラム
・納豆(1パック30グラム)22ミリグラム
・油揚げ(1枚)10ミリグラム
1日に80ミリグラムの大豆イソフラボンをとりましょう。
エクオール産生菌が体の中にあれば、これらを食べることで、エクオールが増える可能性があります。
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