腎臓の機能が衰えると、血液中に老廃物が増え、血流を滞らせる原因になりかねません。
腎臓を元気に維持する生活習慣を紹介します。
まずは、普段の食事が重要です。
腎機能を向上させるには「黒っぽい食べ物」を積極的に摂ることをおすすめします。
腎臓を元気にする黒っぽい食べ物
・やまいも
・さといも
・ごぼう
・黒豆
・きのこ
・昆布
・ナス
・黒ごま
・黒米
・ひじき
・黒きくらげ
・しじみ
・牡職
・黒酢
・プルーン
・ブルーベリー
・玄米
黒っぽい食べ物にはミネラルや酵素類が豊富に含まれていることが多く、利尿作用を高めて老廃物の排泄や血液の浄化、血流促進の貢献するなど、腎の働きを助けてくれるのです。
白米や白い砂糖など精製された白っぽい食品に代えて、黒っぽい食品を食べるようにしましょう。
腎臓に良い塩
毎日の食事の中で注意したいのが塩。
塩の選び方が大事です。
質の良い塩を選んで食べるようにする。
「海塩」がオススメ。
原料は海塩で製法は天日、もしくは釜炊き。
35歳を過ぎるてる方へ
腎臓の大きさは握りこぶし程度(約150g)の臓器で左右に2つあります。
毎日200Lもの血液をろ過して、体内で不要になった水分や物質を、尿として排出しています。
体内の水分調整、ナトリウムやカリウム、カルシウムなどのミネラル調整。
また血液の酸性・アルカリ性のバランス調整、赤血球を作るホルモンの分泌などの働きも担っています。
こうした重要な働きをもつ腎臓ですが、35歳を過ぎると機能が急速に衰えていくといわれています。
腎臓の機能が衰えると、血液中に老廃物が増え、血流を滞らせる原因に。
食べ過ぎはせず、栄養のバランスの良い食事をする。
そして、黒っぽい食べ物を積極的に摂る。
腎機能を低下させる原因
腎臓の機能を低下をせる原因に「冷え」があります。
寒くなってくると体は深部の体温を下げないために、体の末端にある毛細血管を収縮させて体の血液を深部に集めようとします。
このため、手指や足先、耳などが冷たくなってくるのです。
季節を問わず体を冷やさないようにすることが大切です。
まとめ
腎臓の機能が衰えると、血液中に老廃物が増え、血流を滞らせる原因に。
黒っぽい食べ物を積極的に摂り、腎機能を向上させる。
精製された白っぽい食品に代え、黒っぽい食品へ。
塩を選ぶなら海塩で、原料は海塩。製法は天日か釜炊き。
35歳を過ぎると腎機能が急速に衰える。
冷えは腎機能を低下させる原因の1つ。
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