長野県松本&上田&長和。
地平線に空と雲。
どこまでも続く一本道「美ヶ原高原」
読み方は(うつくしがはらこうげん)です。
標高2000メートル雲上の大草原。
美ヶ原高原エリアは新宿から中央本線特急「あずさ号」で約2時間40分。
松本駅よりバスで1時間40分。
美ヶ原高原
見渡す限り建物のない草原が広がり、放牧された牛が草を食む開放感抜群の別天地が美ヶ原高原。
初夏からは直行バスも運行し、冷涼な風も心地よい。
軽く散策したい人、しっかりトレッキングしたい人など、各々に合わせた楽しみ方がある。
高原入口には、眺めの良い食事処を併設する「青空へ続く宿 山本小屋ふるさと館」や屋外展示の素晴らしい「美ヶ原高原美術館」もあり、日帰りで気分転換が図れる絶好のスポットです。
初夏の見頃
絶景に出会うコツとしては6月中旬から下旬です。
時間帯は朝から昼前後。
平地に比べて涼しく、本格的シーズンの到来は6月中旬から。
夏休みは混雑することも多いので、早めの時期が空いています。
この時期はレンゲツツジがオススメです。
標高2000メートル、本州のほぼ中央に位置する高原台地。
北&中央アルプスはもちろん、富士山まで大展望が広がり「アルプスの展望台」と呼ばれ、200種以上の高山・高原植物が咲きます。
常時開放しています。
駐車場は3ヶ所あり1010台完備。
JR中央線松本駅からアルピコ交通バスに乗車。
美ヶ原高原美術館行きで約1時間40分かかります。
終点で下車してから徒歩20分。
美ヶ原高原美術館
標高2000メートルの大パノラマが広がる約4万坪の屋外展示場に350点あまりの現代彫刻を常設展示しています。
野外彫刻を楽しむ雲上のアート。
こども美術館もあり、家族でも楽しめます。
4月29日~11月5日まで年中無休。
時間は9:00~17:00(入場は16:30まで)
山本小屋ふるさと館
星空へ続く宿 山本小屋ふるさと館。
標高2000メートルの絶景宿として知られ、日帰り客が利用できるそば処の窓からは、雲海や蓼科山(たてしなやま)など絶景を眺めつつ食事が可能。
打ちたて十割そばや温かい天ぷらそばなどが味わえます。
富士山や八ヶ岳連峰が見えるほか雲海が広がることも。
営業時間 11:00~14:30
打ちたて信州十割そば850円。
住所 長野県小県郡長和町美ヶ原高原5101-1
駐車場60台(無料町営駐車場利用)
*小県郡は(ちいさがたぐん)と読みます。
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