iPhone、iPad、iPad Proの充電器の選び方
iPhone、iPad、iPad Proの充電器の選び方を一言で言うと、「高出力に充電器を選ぶ」です。
iPadはiPhoneよりもバッテリ容量も消費電力も大きいことから、Appleは10ワットまたは12ワットを供給できる充電器を付属しています。
iPad ProやiPadエア(第3世代)、iPadミニ(第5世代)は「USB PD」という規格に対応しており、従来のUSBより高い電力での充電が可能です。
充電にかかる時間は基本的にワット数が大きいほど短くなるため、充電器を選ぶ際にはできるだけ高い出カの製品を選ぶのが基本です。
また、純正充電器はUSBポートが1つしかないため、複数の機器を充電したい場合に不便です。
そこで複数のポートを持つサードパーティ製品がおすすめです。
(サードパーティーとは、第三者団体のこと)
ただ、USB PD対応製品はType-Cポートしかない場合があるので、既存のケーブルが使えるよう、Type-Aポー卜も備えた製品を選ぶのがいいです。
iPad (第7世代)はポートあたり12ワット以上、iPadプロおよびUSB PDに対応したモデルではUSB PD対応の充電器が最適です。