ミョウガは夏を代表する香味野菜です。
爽やかな香りとちょつとした苦味。
子どもの時はミョウガは嫌いでしたが、大人になって試しに食べてみたらおいしく感じました。
年を取るってこういうことなんですかね。
食感と香りを楽しめる野菜です。
ミョウガのレシピや保存法と選び方をご紹介します。
おまけとしてミョウガの効果と栄養もごらんください。
みょうがとなすのレシピ
ミョウガとナスの浅漬の作り方
(18キロカロリー)
夏バテに是非。
材料(2二人分)
ナス1本。ミョウガ1本。
酢こさじ2、練がらしと塩を少々。
作り方
①お酢で練がらしを溶く。
②ミョウガとナスを縦半分に切り、斜め薄切りにする。
③薄めた塩水に切ったナスを1分~2分つけて、アクを抜く。
④ボウルに水気を絞ったミョウガとナスを入れる。
⑤お酢で溶いた練がらしとミョウガとナスを和える。
完成です。
解毒作用と熱冷ましにいいです。
冷奴にミョウガも美味しいです。
みょうがの保存法
みょうがは傷みやすいです。
霧吹きで湿り気を与えてから冷蔵庫に保存する。
みょうがの選び方
花ミョウガは花穂がしまり、先端の紅が鮮やかなもの。
夏ミョウガより秋ミョウガのほうが味も香りが良い。
ミョウガタケは茎が白く、巻いている葉の紅色が鮮やかなもの。
茎が茶色や緑色のものはかたいので避けましょう。
花穂と書いて「つぼみ」と読みます。
夏ミョウガは7~8月。
秋ミョウガは9月~11月です。
みょうがの効果
○食物繊維が豊富なので便秘が改善しやすい
○肌荒れ・吹き出物の解消
○食欲促進
○眠気覚まし
○血液の流れがよくなる
○月経不順、生理痛にも有効
○解熱・解毒作用
○口内炎・のどの痛みの緩和
○風邪予防
野菜不足の方にはピッタリです。
私は野菜不足なのでなるべく食べるようにいています。
ご飯にすったミョウガを入れて醤油をかけて食べます。
みょうがの栄養素
・カリウム
・カルシウム
・マグネシウム
・ベータカロチン
・ビタミンC
・アファーピネン
・食物繊維
腸内環境を整え、コレステロールや老廃物を出します。
動脈硬化、糖尿病、がん予防。
これだけあると本当なの?
って疑ってしまうけど見直しました。
まとめ
ミョウガは北海道から沖縄まで栽培されています。
全国で食べられているんですね。
歴史も古く今も食べられています。
血管や腸に不安を感じられる方は食べてみてください。
ミョウガはストレスを緩和するとも言われています。
苦味はありますが、良薬口に苦しということで。
ミョウガを食べるのは日本人だけなんですよ。
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