UniConverterのレビューと自動字幕

wondershare製品の「uniconverter」というソフトを買ったのでレビューします。
（ワンダーシェア）（ユニコンバーター）

パソコンで操作するソフトです。
Windows版とMac版があります。

スマホアプリにもあるようですが、購入していないし、PC版と違いがあると思うので、ここでは触れません。

料金体系は無料版と有料版があります。
有料版にはサブスクリプションと永久ライセンス（買い切りタイプ）があります。

サブスクリプションは1ヵ月サブスク、1年間サブスク。
（月額プラン）（年間プラン）

それではuniconverterをレビューします。
目次をご覧ください。

動画変換＆音声変換

ステップ1:動画を追加またはドラッグ
ステップ2:出力形式を選択
ステップ3:変換をクリック

入力→出力
一括変換、高速変換もできます。

＜動画形式＞
MP4、AVI、MKV、WMV、MPEG-2、DIVX、MOV、Xvid、HEVC Video、YouTube Video、Facebook Videoなど。
WEBM形式のアルファチャネルビデオエクスポートも追加。

＜音声形式＞
MP3、WMA、AAC、OGG、FLAC、AC3、M4R、AIFF、MKA、APE、AUなど。

＜画像形式＞
BMP、DPX、GIF、JPEG (.jpeg, .jpg, .jp2, .jls)、Netpbm formats (.pam, .pbm, .pgm, .ppm)、PCX、PNGなど。

簡単に変換できます。待つだけ。
動画を音声に変換も可能。

今まで変換で困ったことはありません。
MacはMOVなので、MP4に変換するときに利用しています。
TwitterはMP4でしか動画は投稿できません。

ダウンロード

10,000+の動画サイトから動画をダウンロードできます。
実際はどうなのか分かりません。1万の動画サイトで試す機会はないので。

ステップ1:オーディオや動画のダウンロードURLをコピーします。
ステップ2:ダウンロードの画面をクリックするとダウンロードが始まります。

複数の「URL」を同時にダウンロードもできます。
ターボモードを利用するとダウンドード完了時間が早まります。

Instagram、weiboの動画はダウンロードできません。

動画圧縮

ここにファイルを追加またはドラッグして圧縮を開始します。

ステップ1: クリックしてファイルを追加するか、ここに直接ドラッグします。
ステップ2: ファイルサイズを変更します。
ステップ3: 圧縮を開始します。

動画圧縮で注意しなければならないのが時間です。
容量が大きければ大きいほど時間がかかります。

1時間の動画なら圧縮完了まで1時間と考えた方がいいでしょう。
圧縮完了までの時間までがなかなか表示されません。

動画編集

・トリム
・クロップ
・透かし
・エフェクト
・字幕
・音声
・速度変更

トリムとクロップは使いましたが問題なし。
他の機能は使ったことがありません。

画面録画

・画面録画
・ウェブカメラ
・オーディオレコーダー

使ったことはありません。

DVD作成

ステップ1:右上側の「ビデオの保存」で「DVDドライブ」を選択
ステップ2:ファイルを追加か直接ドラッグ
ステップ3:DVDテンプレートを選択
ステップ4:DVD設定を完了します
ステップ5:DVD作成を開始

使ったことはありません。

ファイル結合

ステップ1:ファイルを追加か直接ドラッグ
ステップ2:「トリム」ボタンをクリックしてファイルをトリミング
ステップ3:ファイル結合を開始

問題なくできました。

転送

USBケーブルでデバイスをパソコンに接続
デバイスが接続された後、 ファイルをデバイスに直接転送することができます。

＜対応しているデバイス＞
iOS 5 またはそれ以降を搭載しているiPhone、iPad、iPod Touch
Android 2.2 またはそれ以降の Android デバイス

使ったことがありません。

ツール

ノイズ除去
動画/オーディオから背景のノイズを除去

ボーカル削除
ボーカルと音楽を自動で分離

ボイスチェンジャー
人の声を男性、女性、子供、 ロボットの声など･･･

MP3カッター
音楽を自動的に分割し、音声タグをカスタマイズ

透かし隠し
動画に透かしを追加・削除

字幕編集
字幕ファイルの挿入テロップ・字幕編集

背景削除
画像の背景を自動で削除

無音検出/カット
動画から無音部分を取り除き、 特定のポートレート

オートリフレーム
各SNS向けに動画のサイズを変更

AIポートレート
AI技術で動画の背景を変更

動画手ブレ補正
動画の手ぶれ問題を解決

uniconverterの価格とWindows版とMac版について

ユニコンバーターの価格はWindows版とMac版で価格が違います。

＜Windows版＞

まずは無料版で試してみて、月額プラン、1年間プラン、永久ライセンスを決めた方がいいと思います。
たまにキャンペーンがあります。

※価格は変わる可能性あり

ただ、無料版は制限が多いのでフラストレーションが溜まります。
お金がある人は買ってしまった方が時間を節約できます。

自動字幕起こし、背景削除機能は含まれません。

＜Mac版＞

月額プランはありません。
Windows版よりMac版の方が200円高いです。

理由は多分ですが、自動字幕起こし、背景削除機能は含まれているからかもしれません。

たまにキャンペーンがあります。
※価格は変わる可能性あり

uniconverter無料版の制限について

試用版はほとんど使えません。
自分のパソコンでユニコンバーターが使えるか試す用です。

自動字幕

Mac版には自動字幕がついています。
Windows版は別途料金が発生。※価格は変わる可能性あり

動画の音声を自動でテキスト化してくれると思って買いました。
しかし、自動字幕にはなりませんでした。

YouTubeの動画は字幕がついてきました。
字幕ファイル（srtファイル）です。