吸収力が普通のタオルより1.5倍あるタオルが発売されています。
タオルは様々な場面で使われますよね。
お風呂上がり、髪を乾かすとき、何かをこぼした時など。
タオルの吸収力が悪いとストレスが溜まるんですよね。
その問題を解決してくれるのが驚吸水タオル「エアーかおる」です。
エアーかおるをご紹介。
エアーかおるの吸収力
エアーかおる。
見た目は普通のタオルなんですが、とにかくスゴイ。
普通のタオルと比べてみると違いが分かる。
まず、ごく一般的なタオルに水をかけます。
少しは吸うけど、水はどんどんどんどん溢れてしまう。
エアーかおるにも同じように水をかけます。
どんどんどんどん水を吸い込んじゃった。
左が普通のタオルで、右がエアーかおる。
この驚くべきエアーかおるの吸水力。
1.2リットルの水を全部吸い込みました。
エアーかおるの取扱店
エアーかおるは岐阜県安八町にある浅野撚糸で製造されています。
実店舗で買うなら東急ハンズ、ネット販売店はamazon、楽天。
エアーかおるの種類は様々。
・バスタオル
・タオル
・フェイスタオル
・ダディボーイ
・抗菌タイプ
・エクスタシー
・極厚プレミアムモデルxtc
・デオなでしこ
など。
こんなタオル欲しいなと思うタオルはありました。
色も11種類あり自分の好みの色もあります。
価格のほうは・・・
オーガニックダディATは1800+税（東急ハンズ）
サイズ 約32×120センチ
オーガニックXTC ATは2200+税（東急ハンズ）
サイズ 約32×120センチ
抗菌タイプのエアーかおるは3240円。
amazon、楽天の種類もたくさんあり値段も色々。
サイトへ行って確認したほうがいいです。
実験で使ったタオルは1728円。
吸収力の秘密
エアーかおるのすごいところは糸にあります。
使う糸は綿と水に溶ける水溶性の糸。
2つの糸を一つに揃えていきますが、これだけだと他の工場でも行っている工程。
次に合わせた糸を機械にかけ、ねじり撚っていきます。
そのねじり方に特徴があり、1分間に14000回撚りが入っている。
（撚りとはねじり合わせること）
通常の2倍に近いと言う14000回捻られた糸はどの様な状態になるかと言うと、強烈にネジられた糸は自在に伸縮します。
この糸でタオルを作る。
水溶性の糸は仕上げの段階で溶かします。
これによって水溶性の糸できつく縛られた面が一気に膨らむのです。
こうして肌触りが良く通常の1.5倍の吸収力を持つタオルが生まれる。
浅野撚糸
岐阜県安八町にある浅野撚糸。
創業は1969年従業員35人で「エアーかおる」は開発されました。
社長の浅野正巳さんは1960年生まれ。
常識なことをやっていたらヒット商品なんか出ないと社長さんは言っていました。
とにかくオンリーワンを目指すともこと。
がっちりマンデー、ガイアの夜明けで紹介されました。
速乾、超吸収のエアーかおるはベストセラーになっています。
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