花のあじさいって「紫陽花」って書くんですね。
何となく見たことがあった漢字でしたが書けませんでした。
私にとって鎌倉の紫陽花といえば、明月院と長谷寺ですね。
鎌倉のアジサイの見頃は6月中旬から6月下旬です。
明月院と長谷寺の特集をします。
あじさい寺
明月院(めいげついん)はあじさい寺とも言われ紫陽花の名所。
山門へと続く階段が青く美しいアジサイの花道。
創建は12世紀ごろで北条時頼の墓所と廟所が今も残っています。
鎌倉随一のアジサイの名所とされ、その美しい青色は「明月院ブルー」と言われ親しまれている。
*廟所という字が読めなくてインターネットで調べました。
漢和辞典で調べた結果、廟所は「びょうしょ」と読みます。
意味は祖先や貴人の霊を祭った場所。
JRの横須賀線、北鎌倉から徒歩10分。
料金は6月だと大人500円、小中学生300円。
時間は8:30~17:00
6月に限り8:30からです。
(通常は9:00~16:00)
あじさい寺と言われるだけに6月は時間延長。
紫陽花は日本が原産国なんですね。
土の成分によって青や紅色に変化します。
明月院とうさぎ饅頭
明月院へ行ったら、うさぎ饅頭は食べておきたいですね。
うさぎ饅頭を食べることができるお店は「茶寮風花」というお店。
お饅頭を上から見るとうさぎに見えます。
注文してから蒸すので時間がかかります。
茶寮風花と書いて「さりょうかざはな」と読みます。
場所は明月院の門前にあります。
・うさぎまんじゅう1個260円。
・うさぎまんじゅうセット750円。
・よもぎ餅も美味しです。
・お土産用のうさぎ饅頭
(冷凍・10個入り2,100円)
住所 神奈川県鎌倉市山ノ内291
*水曜日は定休日なのでお気をつけください。
長谷寺の紫陽花
以前、このブログで長谷寺について書きました。
ライトアップに関しての話です。
さて、長谷寺の紫陽花ですが見頃は5月下旬から6月下旬です。
本数は約2500株で種類は40種類以上あると言われています。
美しい庭園で眺める紫陽花は歴史情緒溢れ風情があるんですよねぇ。
境内には観音ミュージアムやお土産処の「てらやショップ」「てらやカフェ」もあります。
てらやショップは長谷寺のオリジナルグッズ。
てらやカフェはコーヒーなどのドリンクや軽食があります。
長谷寺は江ノ電の「長谷駅」で降りて徒歩5分くらいのところにあります。
料金は大人300円で無休でやっています。
5月6月は朝の8時から17時まで入れます。
駐車場は30台しかないので注意。
デートで行くのもいいと思います。
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