京都へ行って紅葉が見たい。
どこへ行けばでキレイな紅葉が見れるのか。
ベスト3を見つけました。
京都で人気がある紅葉スポットです。
清水寺
清水寺は音羽山の中腹にあり、778年に開山されました。
1994年にユネスコの世界文化遺産に登録され、観光客が世界中から訪れる。
約13万㎡もの広い境内には、約1000本の紅葉がを見ることができます。
紅葉以外にも見どころも満載で、仁王門や三重塔をはじめ、多くの国宝や重要文化財を堪能可能。
清水寺から夜空に向かって放たれる青い光「観音慈悲光」を夜の特別拝観で見るのもいいなぁと思いました。
京都市街の夜景には500基以上の照明を使ったライトアップがあり、美しい光景を望むことができる。
ライトアップの期間は11月11日(土)~12月3日(日)
時間 17:30~21:00(最終受付)
主な国宝・重要文化財は本堂、仁王門、西門、三重塔、阿弥陀堂。
ご利益は無病息災、立身出世、良縁成就など。
成就院庭園
11月18日(土)~12月3日(日)までは「月の庭」と呼ばれる国指定の名勝「成就院庭園」も特別公開。
成就院庭園は借景式・池泉観賞式の庭園。
昼だけでなく、夜のライトアップも実施。
ゆっくりと広大な敷地を散策しながら、紅葉や庭、夜景など、自然美と歴史的建造物による絶景をたっぷりと楽しみたいなぁ。
借景式とは造園技法のこと。
池泉観賞式は園内を回遊して鑑賞する庭園。
清水寺の拝観料とアクセス
清水寺の拝観料は400円
アクセスは祇園四条駅より市バス207系統九条車庫前行約5分。
清水道から徒歩10分。
京都市東山区清水1-294
075-551-1234
時間 6:00~18:00
開祖 延鎮上人
宗派 北法相宗
高台寺
高台寺は1606年に豊臣秀吉の正室である北政所(ねね)が建立した寺院。
秀吉の冥福を祈るために作られました。
主な国宝・重要文化財は開山堂、表門、霊屋、傘亭・時雨亭。
ご利益は出世開運、長寿健康、心願成就、学業成就、恋愛成就など。
開山堂、霊屋、観月台、茶室の傘亭・時雨亭など開山時の建物が現存している。
秋には臥龍池と偃月池とに挟まれた開山堂(重文)を中心に堂宇周囲の紅葉が見事に色付く。
鏡池になった池に映り込む光景は幻想的。
ライトアップの名所としても有名です。
ライトアップの期間は10月20日(金)~12月10日(日)
時間 日没~21:30(最終受付)
【読み方】
臥龍池(がりょうち)
偃月池(えんげつち)
堂宇(どうう)
波心庭
白砂の方丈庭園「波心庭」では3Dプロジェクションマッピングなどが実施。
他とは違った演出で毎年多くの観光客を魅了しています。
光と庭園が織り成すアートと竹林などの自然美が入り交じる景観を存分に楽しめる。
高台寺の拝観料とアクセス
高台寺の拝観料は400円
アクセスは祇園四条駅より市バス207系統九条車庫前行約4分。
東山安井から徒歩7分
京都市東山区高台寺下河原町526
075-561-9966
時間 9:00~17:30(最終受付17:00)
開祖 高台院
宗派 臨済宗建仁寺派
知恩院
知恩院は宗祖・法然上人(ほうねんしょうにん)が知恩院勢至堂付近に結んだ草庵が起源。
「お念仏のふるさと」は法然上人の教え。
「南無阿弥陀仏」とたたえれば、みな平等に救われるという考え方。
現在、御影堂は大修理が行われている。
唐門や大鐘楼などの国宝や文化財が点在しています。
主な国宝・重要文化財は、御影堂、三門、紙本著色法然上人絵伝48巻、唐門など。
友禅染の始祖・宮崎友禅斎生誕300年を記念して、1954年に改修造園された友禅苑など、境内には紅葉と共に楽しめるスポットが満載。
日本最大級の木造二重門である三門や友禅苑などがライトアップされている。
雰囲気をがらりと変える昼と夜の境内を見比べながら見て回ってみたいです。
ライトアップの期間は11月3日(金)~12月3日(日)
時間 17:30~21:30(最終受付)
知恩院の拝観料とアクセス
知恩院の拝観料は内無料。
友禅苑300円、方丈庭園400円、共通券500円。
アクセスは東山駅より徒歩8分
京都市東山区林下町400
075-531-2111
時間 9:00~16:00(閉門16:30)
開祖 法然上人
宗派 浄土宗
まとめ
京都の紅葉スポットベスト3
1位 清水寺
ライトアップの期間は11月11日(土)~12月3日(日)
時間 17:30~21:00(最終受付)
料金 400円
2位 高台寺
ライトアップの期間は10月20日(金)~12月10日(日)
時間 日没~21:30(最終受付)
料金 600円
3位 知恩院
ライトアップの期間は11月3日(金)~12月3日(日)
時間 17:30~21:30(最終受付)
料金 800円
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