又吉直樹と稲垣吾郎が対談、2作目「劇場」の売り上げは?

テレビ

稲垣吾郎さんのテレビ番組「ゴロウ・デラックス」に又吉直樹さんがゲスト出演します。
又吉さんが新刊「劇場」を2017年5月11日に発売するための宣伝。

TBS系「ゴロウ・デラックス」
ゲスト:又吉直樹さんの放送日は2017年5月19日(金)0:58~1:28
出演:稲垣吾郎、外山恵理(TBSアナウンサー)、山田親太朗。

又吉さんの第二弾小説「劇場」はどのくらい売れるんでしょうか?
楽しみです。

ゴロウ・デラックスのゲストに又吉直樹さん

「ゴロウ・デラックス」は本の著者をゲストに招き、稲垣吾郎さんと外山恵理さんとでトークする番組です。
最後に山田親太朗さんが作ったゲストにちなんだ消しゴムハンコを見せるのが恒例。

今回のゲストは又吉直樹さん。
又吉さんは処女作「火花」が第153回芥川賞に選ばれました。

「火花」から2年、2作目は「劇場」という恋愛小説。
「劇場」の主人公は明日を夢見る劇作家の永田。その永田を優しく見守るのが恋人の沙希。
嘘のない心で結ばれた男女の人生を圧倒的な純度で描かれた作品。

稲垣さんは「劇場」を読んで感銘を受けました。
外山さんはヒモ同然の永田の言動が理解できない。

稲垣さんは永田目線、外山さんは沙希目線になっているんでしょうね。
又吉さんは「共感できなくても、面白い作品はあり、今回は共感できない人を描きたかった」とのこと。

番組内ではサッカーのポジションのメンバーを文豪で例える遊び?があります。
太宰治や芥川龍之介はどのポジションになるのか?

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「火花」

売れない芸人の苦悩と葛藤を描いた火花。
又吉さんがお笑い芸人ということもありリアルに書かれています。

お笑い芸人が2015年芥川賞を受賞するという前代未聞のできごと。
「火花」の売り上げ253万部を超えています。
印税収入は2億円は超えていると言われています。

NHKで「火花」が放送されたので全10回全部見ました。
原作は読んでいなかったので特に違和感はありませんでした。

主役は林遣都さんで彼の演技はうまかったです。
神谷役は波岡一喜さん。

ドラマを見たあと、私も「火花」をAmazonのKindleで買いました。
文春祭りを利用してなんだかんだで90円で購入。
ドラマ放送後にまたベストセラーになっています。

色んな人の感想を見ると全員が絶賛してるわけではないことが分かりました。
これで芥川賞?って言ってる人もチラホラ。

「火花」映画化も決定して監督が板尾創路さん。
主役は菅田将暉(徳永)さんと桐谷健太(神谷)さん。

映画の公開は2017年11月です。
見に行きたいと思います。

2作目「劇場」の売り上げ部数

又吉直樹さん2作目小説「劇場」は2017年5月11日(木)に発売。
出版社は新潮社。
全208ページ。

又吉直樹さん「本日、小説『劇場』発売です。朝から書店に来ました。
『劇場』が並んでいて嬉しいです。
皆さんにも、ぜひ読んでいただきたいです。よろしくお願いいたします。」

Amazonでは売れています。
10万部は売れますかねぇ。

初版は30万部刷りました。
5月18日現在で6.4万部の売り上げ。

NHKで又吉さんの密着番組がありました。
そして、5月11日16:20~のNHK「ニュース シブ5時」に生出演。

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