お伊勢さん菓子博2017の前売り券と出店一覧

お祭り

お伊勢さん菓子博2017が、2017年4月21日から5月14日までの24日間の日程で開催されます。
(2017年は平成29年)

場所は三重県営サンアリーナ及びその周辺で、東京ドーム2個分の敷地の広さに全国各地のお菓子が大集合し、三重県の各市町村の観光物産の紹介や郷土芸能の披露などが予定されています。

2017年お伊勢さん菓子博のスペシャルサポーターはでんぱ組.incの夢眠ねむさんです。

お伊勢さん菓子博の内容

ほぼ4年に一度開かれているお菓子の博覧会は全国の各地を回って開催されていますが、三重県では初めての開催となりお菓子がつなぐおもてなしを世界へということをテーマに大変充実した内容となっています。

まず、目で見て楽しむお菓子として三重県内の100人以上の菓子職人が制作した博覧会のシンボルとなる巨大工芸菓子は必見です。

浮世絵師の歌川広重の伊勢参宮宮川の渡しをモチーフとしており、お伊勢参りで賑わう人々の様子を表現した壮大なスケールの工芸菓子となっています。

また、菓子博初の試みとして次世代を担う県内の高校生や専門学校生たちが作る工芸菓子も展示され、未来の若手菓子職人たちの作品を鑑賞することができます。

オリジナル和パフェ&復刻盤黒糖味の赤福

こういった工芸菓子は緻密な計算のもとにまるで本物と見間違うような造形があり、全国の菓子職人の高い技術と感性を肌で実感することができます。

食べる楽しみとして和の風情がある野点スタイルの茶席では、お菓子ととも伊賀焼や萬古焼の器で三重県が誇る伊勢茶の抹茶を楽しむことができます。

老舗菓子メーカー6社の共同開発によるオリジナル和パフェや江戸時代から明治にかけて作られていた復刻盤黒糖味の赤福など、お伊勢さん菓子博2017でしか食べることができない限定メニューも楽しみです。

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買う楽しみとして、全国各地の銘菓がズラリ勢ぞろいしていて目移りする中、三重県産の食材を使用した新作のスイーツもあり、およそ1800点のお菓子の中から選んで買うことができます。

お菓子の博覧会

日本を代表する大手菓子メーカーのイベントや一般公募で選ばれた地元パフォーマーによるステージなど盛りだくさんの内容となっています。

お菓子の博覧会は明治44年に開かれた第1回帝国菓子飴大品評会が始まりで、全国の菓子職人の熱意により開催を重ねてきました。

博覧会で展示された中で優秀な作品には皇族による総裁賞や内閣総理大臣賞、農林水産大臣賞などが授与されます。

この受賞は最高の栄誉とされるため全国の菓子職人がこの日のために日々鍛錬していて、お伊勢さん菓子博2017はその努力を見ることができるまたとない機会です。

お伊勢さん菓子博の前売り券

入場券には当日券と前売り券があります。
前売券のほうが200円安くなって販売。

当日券 2000円
前売券 1800円

前売券の販売期間は2017年4月20日(木)まで。
お伊勢さん菓子博2017に開催期間は2017年年4月21日(金)から5月14日(日)

お伊勢さん菓子博の出店一覧

・伊勢料理納入協同組合
御師弁当

・お伊勢屋本舗
松阪牛牛まん

㈱郷土活性化(三重うまし国横丁)
伊勢うどん

・サンエイ
かつおてこね寿し

・三紀産業
さんま寿し

・三交興業
松阪牛太巻き寿し

・ダイム
あおさ入りあじへい
しょうゆラーメン

・津松菱
東洋軒のブラックカレー
モクモクファームの豚丼

・農事組合法人土実樹・㈲山藤(共同事業体)
焼き牡蠣

・一般社団法人鳥羽市観光協会
たこ焼き

・トーマス
はちみつミルク
ソフトクリーム

・二軒茶屋餅角屋本店
伊勢の地ビール

・まる天
たこ棒

・利八屋
伊勢うまし豚丼

・レストランサポート
伊勢で生まれた黒にんにくカレー

・若松屋・鉄饌・㈱松治郎の舗(共同事業体)
チーズ棒

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