冷え性にオススメの体を温める料理を公開

ノウハウ

食べ物には体を温めるもの食べ物と体を冷やす食べ物があります。
そして、血の巡りを良くする食べ物もあります。

体を温める食材を知っておくことは良いことだと思います。
私は積極的に体を温める食べ物を摂るようにしています。

冷え性にオススメの体を温める料理とは、長芋鶏団子のあったか鍋です。
簡単に作れますので、作ってみてください。

長芋鶏団子のあったか鍋の材料

【材料(4人分)】

・鶏ムネ肉(ひき肉300グラム)
・長芋(180グラム)
・玉ねぎすりおろし(大さじ3)
・チンゲン菜(2把)
・大根の薄切り(200グラム)
・細ねぎ小口切り(大さじ3)
・生姜薄切り(10枚)
・ゆずの皮千切り(大さじ1)
・顆粒チキンスープの素(小さじ1)
・酒(大さじ5)
・しょうゆ(大さじ1)
・塩(小さじ⅔)

鶏肉は「気」を養い、疲れを取り元気を回復。
長芋は「山薬」とも言われ、冷え改善に関わる「腎」の働きを助ける。

大根は「消化」を助ける。
ネギは「気」の巡り良くする。
チンゲン菜は「血」の巡りを良くする働きがある。

長芋鶏団子のあったか鍋の作り方

まずは鶏肉のひき肉を使って、鍋のタネとなる団子を作ります。

鶏ムネ肉300グラムに酒大さじ2を入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。

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ひき肉を選んだのには理由があります。
年を重ねると共に内蔵も少しずつ加齢していきます。
消化の良い挽肉にしました。

鶏肉に塩小さじ1/3、すりおろした玉ねぎを加えます。。
玉ねぎを加えると加熱した時に肉が固くならないんです。

さらに小口切りにした細ネギ大さじ3と5ミリ角の長芋80グラムを入れよく混ぜる。

鍋に生姜を入れ、ひと煮立ちさせたら、薄切りした生姜10枚、チキンスープの素小さじ1、酒大さじ3を入れます。
沸騰し始めたら、先ほど練ったひき肉をスプーンで団子の形に整えて鍋に入れます。

次に薄切り大根200グラム入れる。
大根を入れるとおいしさが増します。

そして、食べやすく切ったチンゲン菜の軸を2把くわえる。
アクが出たらこまめに取りましょう。

チンゲン菜の軸がしんなりし始めたら、残りのチンゲン菜の葉を入れ、塩小さじ1/3、醤油大さじ1を入れて味を整えます。

さらにすりおろした100グラムの長芋を入れる。
最後に千切りにした柚子の皮を散らして出来上がりです。

ゆずの香りが鍋いっぱいに広がった「長芋入り鶏団子のあったか鍋の」完成。

好みのタレで召し上がってください。
ニラを入れると美味しいですよ。

体を温める食材

ニラ、かぼちゃ、玉ねぎ、ネギ、しそ、生姜など。

注意点があります。
それは温めすぎると、汗をかき体を冷やしてしまう点です。

陰極まれば陽になる。
陽極まれば陰になる。

中庸(丁度よいバランス)が1番。

血行を良くする食材

黒豆、黒ごまなど。
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