はしかの感染増加原因は関空だった!はしかの症状と予防法

体の悩み

麻疹と書いて「はしか」です。

麻疹なんて、もうなくなった病気だと思っている人もいるみたいですが、日本では麻疹のワクチンを受けているために麻疹になる人はほとんどいません。

今でも麻疹は存在しています。
ちなみに麻疹の感染力は、1人の麻疹患者から12人まで感染すると言われています。

そして怖いのは空気感染もあること。
マスクや手洗いうがいも効果は少ないと言われています。

最強の予防法は予防接種と麻疹の人に近寄らないことです。

麻疹が2016年に増えた理由

海外に行って麻疹を感染された人が日本に帰ってきて麻疹の感染が広がったからです。

はしかが関空に降り立ち色んな人にウイルスが飛び散った。
日本では、はしかの予防接種を受けている人が多いので感染者は少ないです。

子供の頃に注射をされた記憶はあるかと思います。
現在では、はしかの予防接種を2回受けています。

しかし、1977年~1990年生まれの人は、はしかの予防接種1回しか受けていません。
なので、ワクチンの効果が少なくなっている可能性はあります。

はしかの免疫が低下しているかもしれませんね。
麻疹は1回かかると、それ以降は麻疹になることはない生涯免疫です。

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自分が何回予防接種を受けたか、子供が何回予防接種を受けたか覚えてますか?

麻疹の症状

まずは風邪っぽい症状があらわれます。

咳や鼻水。
そして、見た目で分かりやすい赤い発疹です。

熱も高くなり39℃以上になったりします。

麻疹は感染後10日~12日間の潜伏期間を経て発症します。

ということは、発症10日~12日前にうつされたということです。
どこかで誰かにあって感染したわけです。

もし、その時にお友達なども一緒だったら、その友達も麻疹に感染してるかもしれません。

麻疹の人に接触してしまったら

麻疹に治療薬はありません。

麻疹のワクチンを接種すれば、発症を予防できる可能性あります。
ただし、72時間以内です。

72時間は3日間です。

基本、はしかの予防接種を受けていれば発症はしないはずです。
たまに予防接種を受けていない人もいるみたいです。
その日に学校休んじゃったなんてこともあります。

まとめ

自分が麻疹の予防接種を受けているか確認しましょう。
と、いっても覚えていないかもしれません。

内科で抗体検査を受けることもできます。

そして、もし子供がいるならワクチンのことを覚えておき子供本人に教えてあげましょう。
ちなみに予防接種とワクチンは同じ意味です。

1977年~1990年生まれの人は麻疹の予防接種1回しか受けていません。
なので、気をつけてくだいね。

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