リバースの最終回の視聴率とネタバレありの感想

テレビ

湊かなえさん原作のTBS金10ドラマ「リバース」の放送が終了しました。
2017年4月14日に初回を迎え、6月16日で最終回。

「リバース」の平均視聴率は10%を超えると思ったんですが超えず。
2話の視聴率が6.3%という結果に驚きました。

リバースの最終回の視聴率とネタバレありの感想を書きます。

リバースの最終回の視聴率

謎解きドラマなので最終回の視聴率が高くなるのは予想されていました。
1話の視聴率が10.3%でした。

最終回も10%は超えるだろうなと思っていました。
9話が最終回の直前で視聴率は10.4%だったんです。

最終回である10話の視聴率は10%を超えました。
リバースの最終回の視聴率は10.2%でした。

ちなみに1話から9話までの視聴率を書いておきます。

1話10.3%、2話6.3%、3話10.5%、4話8.6%、5話9.0%
6話7.4%、7話7.3%、8話7.5%、8話7.5%、9話10.4%。

思ったよりもリバースの視聴率は低かったです。
最初は疑問でしたが最終回まで見終わって納得しました。

リバースは車の事故の話だけど、リバースのスポンサーが某自動車メーカーがいたのは意外でした。
今までのドラマだったらありえない話。

リバースネタバレ感想

謎解きドラマは1話目が重要です。
疑問が面白くないと視聴者は離れてしまいます。

湊かなえさん原作ということもあって期待値は上がりました。
原作は読んでいなかったので先入観はなしで視聴。

1話目は状況説明となぜ、どのように広沢由樹(小池徹平)が死んだのかが見どころ。
そして、誰が広沢を殺したのか?を予想する。

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1話は面白かったです。
ただ正直、藤原竜也さんの演技が厳しかったですね。
かすれ声の感じが受け付けなかったかな。

それ以降は「誰が告発分を書いたのか?」そして「誰が犯人なのか?」なのかを追っていきますが、展開が遅くて間延びしてしまいます。

展開が遅くてもハラハラドキドキ、ラブストーリーがあればいいんですが引き伸ばしているだけでつまらないんですよね。

越智美穂子(戸田恵梨香)は偶然を装って深瀬和久(藤原竜也)に近づいているのはわかりました。

浅見(玉森裕太)、村井(三浦貴大)、谷原(市原隼人)の誰かが犯人なんだろうなと思っていましたが、結局違いました。
てっきり、この中の誰かが犯人でドラマが面白い展開になると思っていましたが違っていました。

深瀬(藤原竜也)が犯人かもと9話の最初で思いました。
9話のラストで深瀬が犯人が自分ということに気づきましたね。
蕎麦アレルギーで広沢が死ぬのはスケール小さいかなと思ってしまいました。

結局、犯人はよく分からない窃盗団二人組でした。
全然面白くなかったです。

リバースの原作本とくらべて

リバースの原作本を読んでないけど、原作本は面白いのだろうか?
今回のドラマでは原作と違う部分があると聞きましたが。

武田鉄矢さん扮する元刑事のジャーナリストもよく分からない存在。
もっと事件と関わる何かがあるかと思ってたけど特になし。
刺されてすぐ色んな場所へ行っているが無理でしょ。

リバースってタイトルだけど何がリバースなのか分かりませんでした。

原作は読まなくていいかな。
他の湊かなえさんの小説を読んだほうがよさそうですね。

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