腸をキレイにして、体中の毒を出す方法(後半)

ノウハウ

腸をキレイにして、体中の毒を出す方法の後編を書きます。

便秘解消にもいいので参考していただけたら幸いです。
それでは行きましょう。

「水溶性」の繊維をとる

便秘解消に効くと言われる食物繊維には、水に溶ける『水溶性』と、溶けない『不溶性』の2種類があります。

豆類やごぼうなどは不溶性食物繊維で、大量にとりすぎると便が硬くなり出にくくなってしまうこともあります。
反対に水溶性食物繊維は便をやわらかくし、腸内の善玉菌も増やしてくれるので、積極的にとるようにしましょう。

水溶性食物繊維を多く含む食品

・リンゴ
・みかん
・バナナ
などの果物。

・キャベツ
・大根
などの野菜。

・こんぶ
・わかめ
などの海藻。

芋類、カラス麦など。
*カラス麦はオーツ麦とも言われています。

朝食にはフルーツ

1日3食のなかでも、朝食は必ずとりましよう。

朝食は腸を刺激し、1日の自律神経のバランスを整えてくれます。
忙しいときや食欲がないときは、フルーツだけで大丈夫です。

なかでもバナナは、腸内環境を整えるだけでなく、利尿作用のあるカリウムを多く含んでいるのでおすすめです。
カリウムには、余分なナトリウムの排出を促す働きもあります

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カリウムを多く含む食品

・バナナ
・アボカド
・キウイ
・干し柿
・りんご
などの果物。

・ひじき
などの海藻類。

・春菊
・ほうれん草
などの野菜。

・納豆
など。

自分に合ったヨーグルトをとる

ヨーグルトに含まれる乳酸菌は腸内環境を整え、むくみを防いでくれます。
市販のヨーグルトはさまざまな種類があるので、どのヨーグル卜の乳酸菌が自分に合うか確かめてみてください。

食べてもお腹が張ったような感じが3〜4日以上続くようなら、別のものに替えましよう。

また、ヨーグル卜は食後にとるのがポイントです。
食後は胃酸の量が少なくなり、乳酸菌が生きたまま腸に届きやすくなります。

タ食は8時前に

「寝る前に食べると太る」とよく言いますが、それはホン卜。

食べてすぐに寝てしまうと、自律神経のバランスが崩れ、消化吸収がうまく行われません。
だから、できれば夕食は夜8時までに、難しいときでも寝る3時間前までにはとりましょう。

その後の時間は、入浴をしたり、明日の準備をしたり、ゆったり過ごすことを意識してみてください。
寝る前にグルメ番組を見るのを避けましょう。

まとめ

腸をキレイにして、体中の毒を出す方法(後半)

・「水溶性」の繊維をとる。
・朝食にはフルーツを食べる。
・自分に合ったヨーグルトを食べる。
・寝る時はタ食は3時前に済ます。

腸をキレイにして、体中の毒を出す方法(前半)

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