冬の朝の鼻づまり原因は寒暖差アレルギーこれで改善できた

ノウハウ

寒暖差アレルギーってなんですか?

急激な温度の変化によって、神経が過敏になってしまう状態。
病名は「血管運動性鼻炎」といいます。

鼻の中に鼻甲介(びこうかい)というのがあって、神経が過敏になると鼻甲介が腫れることによって、鼻詰まりが起こります。

鼻づまりを20秒で簡単に治す方法をご紹介しますね。
鼻づまり解消グッズもあります。

朝の鼻づまり改善法

鼻づまりが右鼻にある場合は、右のこぶしを握って脇の下で挟んで圧迫します。

1.つまっている鼻と同じ方の手でこぶしを握る
2.つまっている鼻と反対の脇を開き、脇の下にこぶしを無理なく当てる
3.脇の下を閉じ、こぶしを挟んで脇の下付近を圧迫する
4.この状態で20秒ほど待つ

これだけでOKな簡単20秒改善法。

仕組みは脇の下の交感神経を刺激することで、鼻甲介の粘膜の腫れが引くから。

鼻甲介(びこうかい)の粘膜の腫れが引くと、空気の通り道が広がるから鼻づまりが解消するのです。
交感神経は脇の下と鼻で左右反対につながっている。

ポイントは脇の下と鼻の交感神経が左右反対につながっていること。

右の鼻が詰まっている場合は左の脇の下、左の鼻が詰まっている場合は右の脇の下を刺激するといいのです。

是非、やってみてください。
おかしいと感じたら病院へ行って相談してくださいね。

寒暖差アレルギーを起きる条件

7℃以上の温度差が急激に起こった場合、寒暖差アレルギーが起こると言われています。
温かい状況から寒い状況のとき。

お家の中でこの状況は起きています。
特に寒い冬で朝。

寝ているときのお布団の中の温度は28℃~33℃。
朝起きて、リビングへ行くと8℃~12℃。

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このときで20℃の温度差。
これじゃあ、寒暖差アレルギーになりますよね。

もっと温度差があるのが、洗面所で温度は5℃~10℃。
温度差は約23℃。

もちろん、住んでいる地域やお家の状況で変わるとは思います。
7℃以上の温度差(温かい→寒い)のときは寒暖差アレルギーになりやすいということです。

花粉症のときの鼻づまりでもやってみようかな。

鼻づまりで眠れない場合

ブリーズライトを使っています。
鼻孔拡張テープで鼻を広げて、呼吸をしやすい状態にします。

薬はなるべく飲まないようにしていますね。
鼻が詰まってると、自然に口が開いてるときがあるのでマスクも。

いびきも抑えれるみたいなので、いびきがうるさい人にあげよう。
副作用もないので安心。

ブリーズライトは30枚入で1200円ぐらいでした。
川本産業からは鼻腔拡張テープが15枚入りで300円ぐらい。

モーニングアタック

モーニングアタックとは、就寝中寝具に積もったハウスダストや花粉を朝吸い込むなどして突発的に出る鼻炎の症状。

気をつけたいのはエアコンとペット。
エアコンは定期的に2週間に1度は掃除をして綺麗にしましょう。

後鼻漏

後鼻漏(こうびろう)は、鼻水の一部が喉の奥に流れ込む症状。
喉や気管を刺激し咳の原因になる。

鼻炎がある、アレルギーがある副鼻腔炎がる人は後鼻漏になりやすい。
それが原因で喉に引っかかる、痰が詰まる、咳を発症する。

鼻炎や花粉症の約7割が後鼻漏。

両鼻一緒に鼻をかむのはよくない

両鼻一緒に鼻をかむのはよくありません。
片方ずつ鼻押さえて鼻をかみましょう。

強く一気に鼻をかむのもよくない。
強く鼻をかむと細菌やウイルスが鼻の中に入り込み中耳炎の原因になる。

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