足が冷たいため寝れない。暖めるグッズや理由を知りましょう。

ノウハウ

足が冷たくて寝れない時があります。
冬になると毎日すぐ眠ることができません。

特に1月~3月ですね。
つま先とか足の甲が冷えてしまって睡眠を妨げられてしまっています。

眠れたとしても寒くて目が覚めてしまうこともしばしば。

足が冷たくなる原因はなぜか?
足が暖かくなる方法やグッズをご紹介します。

足が冷たい理由とは?

身体の部分の中でも、足が冷たいと感じて寝れない理由には、血液の流れが滞りがちになって、自律神経のバランスが乱れることなどから、体内で熱を作り出すことや体温調節が上手に行われないために身体が冷えを感じて、心臓から遠い部分になる末端への血流量が低下し、特に冷えを感じやすいといわれています。

さらには、気温や湿度が低い寒い時期は、体温調節のために血管を収縮させて体外に熱をできるだけ出さないようにしますので、皮膚の温度が下がるといわれています。

足が冷たいから眠れない

気温や湿度が低い寒い時期や、普段から身体が冷えを感じていて、特に足首や爪がある指先の末端が冷たいために、布団の中に入ってもなかなか寝れないと話す方が多いといいます。

いつも良い眠りに入るためには、深部体温と呼ばれる身体の芯の温度を、体外へ熱を出して下げていくことが大切になりますし、脳の温度も下げてあげることが大事といいます。

足が冷たい方は、深部体温や脳の温度を上手く下げることができないこともあって、なかなか布団の中に入っても寝れないと考えられます。

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深部体温とは体の表面の温度ではなく、体の芯の温度のことです。

足が冷たいときはグッズで解消

このお悩みの対策としましては、寝る前の1時間~1時間30分ほど前にお風呂に入ることを済ませて、40度を超えないくらいを目安としたお湯の温度に10分程度入って、体内の血流を促進させてリラックスするのが良いといいます。

その際には、保温効果を高めてくれる硫酸ナトリウムが含まれた入浴剤を使用しますと、入浴後の身体に感じる温かさが続くといわれていますので、これらに気をつけられてはいかがでしょう。

また、眠る部屋や布団の中を事前に暖房器具や湯たんぽなどで、温めておくことをおすすめしたいものです。

特に足元に湯たんぽを使用されますと、徐々に湯たんぽの温度が下がっていきますので、良い眠りに必要とされる深部体温や脳の温度を下げることができ、足が冷たいために寝れないと話す方の悩みを解決できることでしょうから、試されてはいかがでしょう。

湯たんぽの種類

・お湯を入れる「湯たんぽ」
・電子レンジで温める白元「レンジでゆたぽん」
・肩用湯たんぽ
・シリコン湯たんぽ

*湯たんぽを使う時は火傷に注意してくださいね。
私は寝る2時間前に湯たんぽを布団に入れておきます。

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