肩こりと頭痛の解消法とチェックリスト

ノウハウ

女性の6割以上が悩んでいるという、肩こり・頭痛。

日本人の国民病といわれることもあるようですが、その原因はパソコンや目の疲れ、運動不足とさまざま。
自分の肩こりタイプを知っておけば、対処法もわかります!

あなたは大丈夫?肩こり・頭痛チェックリス卜

仕事の大半はパソコン仕事。
スマホ画面を一日何時間も見てしまう。
オフィスで仕事をしているとき、机とイスの高さのバランスが悪い気がする。
運動はちょっと苦手。
同じ姿勢で長時間、仕事をしている。
最近太り、きつめの下着や服を着ている。
首や肩を出した服をよく着ている。
バストはCカップ以上。
歯のかみ合わせが悪い。
視力とメガネ、コンタクトが合っていない気がする。

3つ以上当てはまる人は、肩こり・頭痛が悪化しやすいかもしれません。

オフィスの机が高い、イスが低いというのも、肩や首の緊張の原因になります。
座布団をしくなど自分なりに調整しましょう。

歯のかみ合わせ、目の酷使、冷えや運動不足もこりの要因に。
自分で対処できることがあれば、努力してみてください。

そして大きなバス卜は、重たい荷物をずっと抱えているようなものです。
サイズの合うス卜ラップの太い、しっかり支えられるブラにしてください。

4キロの頭を支える首と肩は過労状態!

約4〜5キロもある頭を支えている首と、体重の8分の1といわれる腕を左右にぶら下げている肩。
首と肩は、起きている間すずっと、緊張状態におかれています。

あとは仕事などの姿勢も大きな問題。
パソコンやスマホを見るとき、軽く頭を前に傾けると思いますが、その姿勢は首と肩にかなりの負担をかけています。

負担により筋肉が緊張すると血めぐりが悪くなって疲労物質が溜まりやすくなり、それが蓄積すると肩こりや頭痛の原因になります。

これらの症状を改善するポイントは、血流促進と、痛みに早期に対処することです。
発症したこりや痛みが、筋肉の緊張を強め、さらに血流が悪化するという悪循環になります。

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だからこそ、早期に対処することが重要になります。
肩こりと同じく、緊張が原因の頭痛なら、首回りを温めたりマッサージしたりしてで改善してみてください。

片頭痛の場合、頭の中で血管が拡張することで痛みが出ます。
これはセルフケアだけでは治らない場合もあるのできちんと専門医に相談をしてください。

簡単に毎日セルフケア

肩や首の緊張によって血行不良になり、疲労物質が蓄積するのが肩こりの原因。
この流れを断ち切って、肩こりが悪化しにくい体にしましょう。

ストレッチや温めなど、効果バッチリのセルフをご紹介します。

ス卜レッチで血行促進

運動不足は体を冷やすだけでなく、廊下を早めることにもなるんです。
筋肉を動かしてリセッ卜しておくためのストレッチを、お風呂上がりの習慣にしてください。

軽いストレッチが日課になったら、つぎは全身運動をしてください。

両肩を思いきり上げて耳に近づけて3秒キープ。
その後、肩を落としてリラックス。

これを10回繰り返します。
血めぐりがよくなり、首や肩のこりがかなり楽
になります。

鎮痛剤は我慢しない

鎮痛剤を飲むなら、早めがいいです。
痛みが激しくなってからだと、効くまでに時がかかってしまいます。

だからといって、痛みが出る前に予防的に飲んではダメです。
痛みが本格化しそう、ぐらいのタイミングで。

適度な筋肉が不可欠

4〜5キロという重い頭を支えるだけの筋肉がないのも、肩こりの原因です。

女性は首や肩に筋肉をつけるのは難しいと思うので、全身の筋肉を動かすことを目標に。
腹筋と背筋の卜レーニングを。贅肉解消にも。

ずっと同じ姿勢はNG!

ずっと頭が前に傾いていると、頭の重みで背中の筋肉がのびます。
すると、それを戻すために筋肉が縮まろうとするため、首から肩、背中まで筋肉が疲労します。

一時間に一度、正しい姿勢に戻すようにしてください。

温めこそが重要!

後頭部から首にかけての筋肉をス卜レッチで動かすと、首こりや頭痛の予防になります。

冷えるとこりがひどくなるので、ストールやマフラーで温めることも大事。
お風呂に入るときは、あごまで温めるようにしてください。

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